株式会社日本クラウドキャピタルの株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、テクノロジー分野の新規案件「まるでSF!?”触らず”に操作できる次世代タッチパネルで、ニューノーマルの社会インフラを創出する『ARTIFICE』」(募集期間3月10日~12日)の情報が公開された。株式発行者の株式会社アーティフィスはAR(拡張現実)やVR(仮想現実)やMR(複合現実)、CG、プロジェクションマッピング、ホログラムの表示を用い、様々なアプリやシステムを開発しているベンチャー。コロナ禍で顕在化した接客における「非接触ニーズ」のために非接触型ホログラムタッチディスプレイの開発を目指す。目標募集額1630万円、上限募集金額6500万円。投資申し込みは1口10万円、1人5口まで。
同社は、コロナ禍で顕著化しつつある非接触ニーズに応えるべく、ホログラム技術を活用した非接触型ホログラムタッチディスプレイの開発に取り組んでいる。非接触型ホログラムタッチディスプレイを用いれば、指を空中で動かすだけでタッチパネルに触れずに画面操作を行うことができ、既存のデジタルサイネージと同じ仕組みで活用でき、省人化にも繋がる。
開発には同社がこれまで手掛けてきたARやMR開発などの経験やプロジェクションマッピングなどの知見を生かし、事業の初期ステージでは原価で筐体を販売し、製品認知と顧客獲得をセットで実現、毎月の保守で稼ぐ収益モデルの確立を目指す。
IPOは2025年予定、売上高約40.8億円を想定。同年までにホログラムタッチパネルの累計導入台数1万556台の獲得を計画している。
ファンディーノは日本初の株式投資型CFサービスのプラットフォーム。1口10万円前後の少額から、IPOやバイアウトを目指すベンチャー企業に投資できる。募集するベンチャー企業は業種、所在地とも多様で、厳しい審査を通過した企業だけがファンディーノで資金調達を行える。投資を行う場合は、投資家も投資適格性などの審査が必要だ。
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【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・概要
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
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