法人向けボディケアの健康プラットフォーム「Carefor」運営企業がFUNDINNOで資金調達

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【ボディケア体験者の約99%が満足と回答】従業員の健康増進が生産性向上の鍵!カラダとココロのケアで持続可能な健康経営をサポートする「Carefor」

国家資格を持つセラピストを企業内に派遣し、勤務時間中に身体のケアが行える企業内施術サービスのプラットフォーム「Carefor(ケアフォー)」を運営する株式会社EightLabは株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で募集による投資申し込みを11月17日22日まで受付ける。目標募集額749万2500円、上限応募額2997万円。

同社のケアフォーは、鍼灸師、理学療法士、柔道整復師、あん摩マッサージ師などと企業や健康保険組合とのマッチングを提供するサービス。提供開始2年だが、トライアルを含めたボディケア実施企業数は延べ200社以上、施術人数は延べ30,000人に達しており、22年10月末時点で、大企業、中小企業、健康保険組合など34拠点で導入されている。全国45施設の医療機関ネットワークを持つ医療法人社団平成医会と21年から業務提携しており、23年度中にメンタルヘルス相談サービスを開始する予定。さらに同年度中に従業員の心身の状態をオンラインでチェックできる健康チェックサービスも開始する予定という。

勤務時間中に身体のケアが行える企業内施術サービス「Carefor(ケアフォー)」

サービスを通じて解決を目指すのは「従業員が仕事中に抱える心身の不調」「健康保険組合が抱える医療費増大の問題」「セラピストの労働環境の問題」。企業の健康関連総コストのうち、8割近くが従業員の心身の不調による経済的損失という指摘もあり、同社は「より良い働き方を提案し、年齢に関係なく健康であることが当たり前の世の中を」という理念を掲げる。

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画像引用:FUNDINNOのウェブサイトより(東京大学政策ビジョン研究センター 健康経営研究ユニット『健康経営評価指標の策定・活用事業成果報告書(2016年)』図表3-27 健康関連総コスト(3組織 3,429件):WHO-HPQ+アブセンティーイズム(アンケート)をもとに画像を作成)

セラピストの労働環境については、価格競争が進み、完全歩合制の業務委託契約や非正規雇用といった労働条件が、低賃金や長時間拘束といった問題を引き起こしていると課題視しており、ケアフォーのマッチングで労働環境の向上に繋げていく考えだ。

ファンディーノで資金調達にチャレンジした後、23年は大手健康保険組合へ新規導入開始、269拠点に導入を図る。21年11月に0.12億円の売上を、29年には22.5億円に拡大。同年までに累計契約拠点数約4800拠点を目指す。

プロジェクト名は「【ボディケア体験者の約99%が満足と回答】従業員の健康増進が生産性向上の鍵!カラダとココロのケアで持続可能な健康経営をサポートする『Carefor』」。投資は1口9万9900円(370株)~49万9500円コース (1850株)。特定投資家口座からは99万9千円(3700株)から499万5千円 (1万8500株)まで申し込み可能。同社はエンジェル税制適用確認企業(タイプB)。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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