オーダーメイドのイヤホンブランドがFUNDINNOで資金調達、株主優待も

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イヤホン市場成長の鍵は『デザイン性』にあり!世界中のファッション業界も注目のD2C型オーダーメイド・イヤホンベンチャー『EBRU』

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「イヤホン市場成長の鍵は『デザイン性』にあり!世界中のファッション業界も注目のD2C型オーダーメイド・イヤホンベンチャー『EBRU』」の情報が公開された。募集を行う株式会社EBRU(エブル)はデザインイヤホンブランド「EARMIND」を仕掛けるベンチャー企業。目標募集額800万円、上限応募額1400万円、募集期間は5月29日〜2021年5月31日。投資金額と株数は10万円 100株、20万円200株、30万円300株、40万円400株、50万円500株。

エブルの「EARMIND」はデザイン、音質、フィット感の3要素をカスタマイズできるイヤホン。完全受注生産で“イヤホンによる消費者の自己表現”を可能にする。 現段階では、18種類のデザインから選択でき、アクリル板加工や金属の着色・加工技術、漆芸といった日本の工芸技術によるアート作品に、現代ファッションの感覚を取り入れたデザインが斬新な印象を与える。

デザイン、音質、フィット感の3要素をカスタマイズできるイヤホン「EARMIND」

音質はバランスの取れた「スタンダード」、深みのある「低音重視」、プロ仕様の「高音重視」の3種類。 イヤホンの形状はカナル型(耳栓型)か、自分の耳の型に合わせた完全オーダーメイド型から選択できる。今年2月、応援購入サイト「マクアケ」で限定先行発売した際の価格は2万6700円~19万8900円だった。

イヤホンのオーダーメイドのイメージ

イヤホンをファッションジュエリーのように個性的なアイテムに昇華させることで、こだわりや愛着も増え、「音楽を聴くためのイヤホンという、元来の機能を超えた価値観を提供する新たなプロダクトになる」と同社。スマートフォンの普及に伴ってイヤホンの市場は広がっており、市場規模は約8.5兆円(富士キメラ総研)という試算もある。今後はECサイトにAIやビッグデータ解析機能を組み込むことで、よりパーソナライズされたオリジナルイヤホンの開発を行い、海外販路の開拓を目指す。

また、将来はイヤホンに限らず、他の電化製品などにもカスタマイズオーダーを広げていく考えだ。2027年にイヤホンの販売数量約1.7万個突破、売上高約13.8億円、 IPOというシナリオを描く。

同案件は成約するとエンジェル税制のタイプA(対象企業への投資額 マイナス 2000円をその年の総所得金額から控除)が適用される。また、株主優待としてEARMINDのイヤホンを割引で購入できる。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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