スマホ証券のCONNECT(現 大和コネクト証券)、米国株取引サービス「ひな株USA」開始。日中も取引可能に

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大和証券グループの株式会社CONNECT(現 大和コネクト証券株式会社)は12月8日から外国株式などの国内店頭取引サービス「ひな株USA」の取扱いを開始する。日本時間の日中に米国株の取引ができる。同社はスマホ証券の中で唯一、NISA・つみたてNISAで取引可能で、今回新サービスの米国株もNISAに対応。証券会社で唯一、一つのスマホアプリで日本単元株、日本単元未満株、投資信託、米国株の主要な商品の取引ができ、かつ資産管理も行えるようになる。

ひな株USAは、米国の取引終了後の価格や為替で値段がきまり、原則、1日の取引時間中同一価格のため、ニュースなどを見ながら、将来値上がりしそうな銘柄への投資を落ち着いて検討できる。取引時間は日本時間の朝9時から夕方5時まで、通常の米国株の取引時間(日本時間の深夜)まで起きている必要もない。口座にある資金を外貨にする必要がないので、資金不足時も入金して即取引可能と、日本円で売買が完結する。

米国の証券取引所へ注文を取り次ぐ委託取引とは異なり、CONNECT社が直接の相手方となって売買を成立させる相対取引(国内店頭取引)で、日本時間の午前9時~午後5時に米国株の取引が可能。また、注文受付後、リアルタイムに約定する。取引・手続きは同社アプリで直感的に操作できる。

銘柄は、日本でも有名な企業を中心とした50銘柄(うち10銘柄はETF)を厳選。アップル、エアビーアンドビー、アマゾンドットコム、コストコホールセール、ウォルトディズニー、メタプラットフォームズ(Facebook)、アルファベット(Google)、ジョンソンエンドジョンソン、モデルナ、マイクロソフト、ネットフリックス、ナイキ、スターバックスなど、日本でも認知度の高い企業の株が中心。ETFはインベスコ QQQ、GX NASDAQ100カバードコール、Direxion S&P500ブル3倍など。

初めて米国株を取引する人も、迷わずに、気軽に投資を始められるよう配慮した。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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