融資型クラウドファンディング(CF)サービス「Bankers(バンカーズ)」を運営する株式会社バンカーズは「Bankers 1周年記念キャンペーン」を12月1日から2022年1月31日まで開催している。期間中の累計投資総額に応じてAmazonギフト券をプレゼントする「投資大キャンペーン」と、並行して、期間中に出資した全員を対象に、抽選で「食・宿」をテーマとした豪華景品などが当たるイベントを2022年2月まで計3回開催する。
今月1日でバンカーズは開業1周年を迎え、通算2号ファンド「バンカーズ地域医療機関支援・商業手形ファンド第1号」は6月に初めて償還となり、最終利回りは年率3.4%(税引前)となった。開始後1年で累計ファンド募集金額10億円を超え、堅調に成長している。
キャンペーンの特典であるAmazonギフト券プレゼントは、今月~22年1月の累計投資総額に応じて最大24万円分のギフト券をプレゼントするもの。累計投資総額30万円でギフト券2100円分、50万円で3750円分、100万円で8000円分と増えていき、2千万円以上で24万円分となる。対象となるファンドは12月1日から22年1月31日までの間、計約10本・総額約11億円を予定している。今後バンカーズのサイトで順次ファンド募集情報を公開される。プレゼントは22年2月中旬、登録のメールアドレスにAmazonギフト券コードを送付予定。
「食・宿」をテーマにしたイベントは、当月の累計投資総額に応じて「体験ギフト」などを抽選で贈る。緊急事態宣言が全国で解除されたことを受け、「この機会に日本を堪能していただきたい」という思いを込めた。イベント第1弾は「テーマは食!」。総額30万円以上の投資家を対象に、1等賞は2名に体験ギフト「オーベルジュチケット」、2等賞は3名に「レストランギフト(BROWN)」、3等賞は5名に「レストランギフト(RED)」をプレゼント。総額1万円以上は、4等賞の楽天ポイント1000ポイントを200名に贈る。
22年1月は第2弾「テーマは宿!」、2月は第3弾特別賞抽選イベント「テーマはBankers開業1周年!」を予定している。景品の送付は22年2月中旬の予定で、楽天ポイントは登録メールアドレスにコードを送る。
同社は、貸金業者の泰平物産株式会社を母体とし、19年に株式会社バンカーズ・ホールディングの100%子会社として現社名に変更。銀行、証券、ノンバンク、IT業界からメンバーが参画し、20年10月に第二種金融商品取引業登録を完了、同年12月1日に融資型CFを開業した。これまで不動産や診療報酬を中心としたファンドを組成・募集し、分配遅延・貸し倒れは0件。
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【関連ページ】バンカーズの評判・概要
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム
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