プライベートサウナ付き宿泊施設の運営ベンチャーがFUNDINNOで事業拡大に挑戦

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東京神楽坂・話題の会員制サウナホテル“ARCH”開業。独創的な発想で非日常空間をプロデュース!サウナ×宿泊施設で多角化経営に挑む『アグニス』

東京・神楽坂で会員制高級サウナを運営する株式会社アグニスは、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、募集による投資申し込みの受付を2月1日から7日まで実施する。新株予約権型で、案件名は「東京神楽坂・話題の会員制サウナホテル“ARCH”開業。独創的な発想で非日常空間をプロデュース!サウナ×宿泊施設で多角化経営に挑む『アグニス』」。目標募集額801万円、上限応募額3204万円。

アグニス社は2017年創業、民泊を中心とした宿泊施設、マンスリーマンション、レンタルスペースなどの運営を行っている。22年8月、新規事業として神楽坂エリアに会員制のプライベートサウナ付き宿泊施設をオープン。起業家や経営者を中心とした顧客層を狙い、「会員制一棟建てブティックサウナ」というコンセプトを打ち出した。

建物は、神楽坂エリアで4階建ビル一棟をほぼスケルトン状態で借り上げ、フィンランド式サウナ付きの客室2室とバーラウンジ等に改装。また、旅館業許可を取得している。サウナ人気も追い風に。オープンに先立って「Makuake」で行ったCFでは、目標金額の2454%となる1227万円を調達に成功した。

20年以降はコロナ禍による影響で民泊利用客の需要が消滅したが、日本人の長期滞在需要をつかむことで危機を乗り越えた。サウナ施設の運営は、外部環境によって収益が左右される経営リスクを避けるための新規事業と位置付けている。

今後は、新店のオープンと、民泊およびサウナ施設の運営を通じて蓄積したノウハウを活かし、プロデュース事業を展開していく。民泊事業とサウナ施設事業の相互作用で事業を拡大させ、人と人の繋がりを重視した「サードプレイス創出カンパニー」を目指す。29年までにサウナ施設数累計23施設を計画している。

投資は1口9万円~1人5口。特定投資家は90万円~450万円まで申し込み可能。新株予約権優待として、保有数に応じた無料チケット、割引券、紹介チケットを毎年進呈する。新株予約権 9〜17個では会員・非会員共通で毎年「合計4000円分の割引券」と「ご紹介チケット」を付与、このうち非会員には初年度の会員権(税込3万3000円相当)を1万円割引で提供、会員には初年度はさらに2万円分の割引券を追加提供するなどのプランを用意する。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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