大和証券グループ「CONNECT」の始め方は?口座開設から株の買い方まで手順を解説

大和証券グループが提供するCONNECTは、スマホで簡単に株や投資信託の取引ができ、初心者にも親しみやすい証券サービスです。少額で投資できるサービスも揃っており、資金が少なくても気軽に投資を始められます。

この記事では、CONNECTでの投資を検討されている方に向けて、CONNECTの口座開設方法や株の買付方法をキャプチャ画像も交えながら解説します。

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の商品・ファンドへの投資やサービスの利用を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
※2021年12月時点の情報をもとに執筆しています。最新の情報は、ご自身でもご確認をお願い致します。

目次

  1. CONNECTの始め方、利用方法
  2. CONNECTの口座開設の申込み
    2-1.メールアドレスの登録
    2-2.本人確認書類のアップロード
    2-3.お客様情報の入力
    2-4.手続き完了・審査
  3. CONNECTの証券口座に入金する
    3-1.入金専用口座への振込
    3-2.口座振替サービス
  4. CONNECTでの株の購入方法
  5. CONNECTでの取引について初心者が知っておきたいこと
    5-1.CONNECTで取引できる商品
    5-2.少額株式投資ができ、株数に応じて配当金も受け取れる「ひなかぶ」
  6. まとめ

1 CONNECTの始め方、利用方法

CONNECTで株式取引をするには、下記の3ステップが必要です。

  1. CONNECTの口座開設を申込む
  2. CONNECT口座に入金する
  3. 株式購入の注文を出す

CONNECTの口座開設方法は、WEB(ブラウザ)とアプリの2種類です。口座開設の際に本人確認書類の提出が必要ですので、マイナンバーカード・運転免許証などを用意しておきましょう。

口座開設が完了したら証券口座に入金を行います。CONNECTでは2種類の入金方法が選べるので、後ほど詳しく解説します。入金が完了すると株式の購入ができるようになるので、購入の注文を出します。

2 CONNECTの口座開設の申込み

CONNECTの口座開設方法は、WEBで口座開設・アプリで口座開設の2種類があります。アプリの口座開設を利用するには、以下すべての条件を満たすことが必要です。

  • マイナンバーカードを持っていること
  • NFC機能付きのスマホを持っていること
  • 20歳以上で日本国籍があること

マイナンバーカードを持っていないため、WEBで口座開設を利用するという方も多いでしょう。この記事ではWEBで口座開設の場合の手順を解説します。

口座開設の途中で本人確認書類が必要になりますので、下記のいずれかのパターンの書類を手元に用意しておいてください。

スマホから申し込む場合

  • マイナンバーカード
  • マイナンバー通知カードまたは個人番号記載の住民票の写し+運転免許証
  • マイナンバー通知カードまたは個人番号記載の住民票の写し+「各種保険証」「パスポート」「在留カードまたは特定永住者証明書」「住民票の写し」の中から2点

パソコンから申し込む場合

  • マイナンバーカード+運転免許証、各種保険証、パスポート、在留カード、特別永住者証明書、住民票の写しのうち1点
  • マイナンバー通知カードまたは個人番号記載の住民票の写し+運転免許証、各種保険証、パスポート、在留カード、特別永住者証明書、住民票の写しのなかから2点

2-1 メールアドレスの登録

CONNECTのホームページにアクセスし、口座開設の申込みを行います。口座開設ページから「WEBで口座開設」をクリックすると、メールアドレスの登録画面に移ります。アドレスを入力して「登録する」をクリックしてください。

2-2 本人確認書類のアップロード

アドレスに届いたメールのURLにアクセスすると、下記の本人確認書類提出の画面に切り替わります。

パターン1かパターン2のどちらかを選択します。


パターン2を選んだ場合の提出画面です。それぞれの書類の画像をアップロードして、画面の下にある「提出する」をクリックしましょう。

2-3 お客様情報の入力

氏名・住所など必要な事項を入力して、提出します。申し込み手続きはこれで完了となり、CONNECT側での審査が行われます。

2-4 手続き完了・審査

申込みをした日の翌営業日にCONNECTで審査を行います。Webで口座開設の場合は審査で問題なければ、その翌営業日に、ログイン情報が簡易書留郵便で発送されます。郵便物が手元に届くと利用可能となり、通常は3~4日程度です。

アプリで口座開設の場合は、審査に問題がなければその翌営業日の翌日朝からログイン情報をアプリ上で確認できます。通常3日程度で、メールとプッシュ通知で通知が届きます。

3 証券口座に入金する

開設した口座にログインし、株式を購入するための入金を行います。CONNECTで選べる入金方法は、以下の2つです。

  • 入金専用口座への振込
  • 口座振替サービス

ではそれぞれ詳しく見ていきましょう。

3-1 入金専用口座への振込

利用者ごとに用意された専用の入金口座に振り込む方法で、入金が買付余力へ反映されるまでの時間は下記のとおりです。

入金時間 買付余力への反映
平日0:00~8:29 8:30頃
平日8:30~18:30 原則即時反映
平日18:00以降 翌日8:30頃
土曜・日曜・祝祭日 次の平日の8:30頃

入金してすぐに取引したい場合は、平日の8:30~18:30に入金するのがよいでしょう。なお手数料については、振込をする金融機関の定めによります。ネット銀行など、一定の条件で他行宛ての振込が無料になるサービスを利用するのも1つの手です。

3-2 口座振替サービス

毎月決まった金額が、利用者の技能口座からCONNECTの口座に振り込まれる方法です。積立などに向いている入金方法で、手数料は無料です。設定可能な金融機関は全377社で、以下が具体例です。

都市銀行 三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行など
地方銀行 横浜銀行、静岡銀行、千葉銀行、福岡銀行など
ネット銀行 住信SBIネット銀行、楽天銀行、セブン銀行、イオン銀行など

金融機関からの引き落としは毎月4日、CONNECT口座への入金は毎月13日となります。

4 株式購入の注文を出す

入金が完了すれば、株式購入ができるようになります。アプリにある、ランキング情報、銘柄名検索、投資テーマ検索などを活用して、購入する銘柄を探しましょう。銘柄を選択すると、株価・チャート・配当利回りなどの情報も確認できます。

購入銘柄の画面で「株式を売買する」をタップします。次に株数や価格を入力して「確認画面へ」をタップします。価格を指定しない「成行注文」、価格を指定する「指値注文」のいずれかで注文を出すことになります。

そして4桁の暗証番号を入力し、「発注する」をタップして完了です。売買の操作はかなり簡単なので、投資の初心者でもそれほど迷うことはないでしょう。

5 CONNECTでの取引について初心者が知っておきたいこと

これからCONNECTで投資をするビギナーの方が把握しておきたいことについて解説します。

5-1 CONNECTで取引できる商品

CONNECTでは、下記の商品の売買が可能です。

  • 国内株式(現物・信用)
  • ひな株(単元未満株)
  • ひな株USA(米国株)
  • まいにち投信(つみたてNISA)
  • IPO

以前は外国株式の取り扱いがありませんでしたが、2021年12月8日に「ひな株USA」が誕生しました。購入できる個別銘柄・ETFは全部で50と限られていますが、以下のような日本でも有名な銘柄が含まれています。

  • アップル(AAPL)
  • コカ・コーラ(KO)
  • テスラ(TSLA)
  • モデルナ(MRNA)
  • バンガード 全米株式(VTI)

※特定の銘柄への推奨をするものではありません。投資はご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。

CONNECTは金・銀などの貴金属、先物・オプション取引などには対応していません。また金融制度に関して「まいにち投信」はつみたてNISAやNISAには対応していますが、iDeCoを利用することはできません。

5-2 少額株式投資ができ、株数に応じて配当金も受け取れる「ひなかぶ」

「ひなかぶ」とはCONNECTにおける単元未満株サービスのことです。1株から買付ができるので、少額投資をしたい方に向いています。

たとえば1株10,000円の銘柄なら、通常100株単位での売買となるので、100万円の資金が必要です。しかし、単元未満株なら10,000円で買付ができるので、資金が少なくても取引できます。

「ひなかぶ」でも保有株数に応じた配当金を受け取れます。ただし株主優待は受けられないケースがほとんどである点に注意しましょう。

まとめ

CONNECTの口座開設方法は2種類あり、マイナンバーカードを持っている方はアプリ、持っていない方はWEBを利用します。入金方法も2種類ありますが、株式取引なら入金専用口座への振込が便利です。

株式の購入は、成行注文と指値注文の2種類とシンプルで、画面もわかりやすく設計されています。少額で投資したい方は単元未満株サービスの「ひなかぶ」を利用するのも良いでしょう。

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