楽天証券、国内株式単元未満株取引サービス「かぶミニ」開始

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楽天証券株式会社は今年4月を目途に、リアルタイム・寄付き、両方の取引ができる国内株式の単元未満株取引サービス「かぶミニ」を開始する。取引可能数量は1株以上単元株未満で、数百円台でも国内株式取引ができ、国内株式でも少額投資が可能になる。リアルタイム取引ができるのは大手オンライン証券で初めて。

国内株式の最低取引単位である単元株数は通常100株単位だが、かぶミニはリアルタイム取引できるため、1株から取引でき、日計り取引も可能。配当金を受け取ることもできる。また、他の証券会社と同様に、当日の前場寄付での取引も選択可能なため、両方の取引(約定)タイミングで、自身の投資スタイルにあった取引ができるのも特徴。サービス開始時の取扱銘柄数は、リアルタイム取引100銘柄、寄付取引1000銘柄で、今後拡大予定。

対象口座は特定口座、一般口座、NISA口座で、24年1月開始予定の新NISA制度でも利用できる。取引時間は、リアルタイム取引が午前9時~11時30分、午後0時30分~3時。寄付取引は前場寄付。

楽天証券で提供している「ポイント投資 国内株式」にも対応し、かぶミニでも単元株取引と同様に1ポイント=1円分として「楽天ポイント」を利用できる。ほか、楽天銀行との口座連携サービス「マネーブリッジ」の自動入出金(スイープ)機能や「ハッピープログラム」など、楽天グループの国内株式取引サービスは、すべて通常通り利用可能とする。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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