オンライン貸付ファンドの「Funds(ファンズ)」を運営する株式会社クラウドポートは4日、不動産大手の株式会社明豊エンタープライズと業務提携契約を2月28日付で締結したと発表した。東証JASDAQ企業の明豊エンタープライズ社との提携により、Funds上で3月下旬以降の初回ファンドの提供に向け準備する。
明豊エンタープライズ社は創業51年目の総合不動産デベロッパー。スペインのアンダルシア地方にある白い村ミハスをモチーフとした「MIJAS(ミハス)」をはじめ、EL FARO(エルファーロ)、不動産の共同オーナーになることができるM-Lotsなど 500万円~5億円の価格帯で多様な不動産ブランドを展開している。また、「不動産オーナーとの一生涯の関係を築きたい」という理念を掲げ、入居後の物件の定期点検やリフォームなどのきめ細やかなサービスを提供している。
Fundsは、クラウドポートが定める選定基準をクリアした上場企業などが、自社グループの事業に必要な資金を調達する目的で貸付ファンドを組成し、それに対して個人が1円から出資し分配金を得ることができる国内初のサービス。上場企業、監査法人と監査契約を締結している企業、ベンチャーキャピタルからの出資を受けているベンチャー企業が対象となる。募集を行うファンドには、アイフル株式会社、東証二部上場の株式会社デュアルタップ、LENDY株式会社が参加している。
今回の提携により、明豊エンタープライズが展開する不動産ブランドに関連する投資に1円から取り組める画期的な機会を実現する。
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HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム
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