貸付型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「Bankers(バンカーズ)」が12月1日でサービス3周年となった。累計会員登録数は7万4千人超、運用ファンド数240本以上、累計出資金額は300億円を突破した(11月末時点)。運営する株式会社バンカーズは同日から今月31日まで「Bankers3周年記念キャンペーン」を開催している。
同社は開業1年目で会員数約1万人となり、2022年にSBIソーシャルレンディング株式会社から事業を継承、会員数、出資金額をさらに増やした。1年目は月平均の募集額は約85百万円/月、募集件数も2件弱/月程度に留まっていたが、1周年を機に徐々に増えはじめ、2年目は月平均の募集額約10億円弱/月、募集件数は約6件強/月となった。3年目は、2年目を上回る月平均募集額約16億円弱/月、募集件数は月間で約12件強となり、成長基調が続く。
24年1月に新しいNISA(少額投資非課税制度)の導入を控え、同社は定期預金や国債に代わる投資商品として「手堅く増やせる利回り投資」の貸付型ファンドを推す。また、3年目に海外事業を展開する企業がグループに加わったこともあり、海外案件を対象とした貸付型ファンドを投資商品のラインナップに取り入れた。
「今後もリスク・リターン、短期・長期運用など、様々な選好の尺度に応じた金融商品のバリエーションを取り揃え、金融資産ポートフォリオの運用全体をバンカーズが担えるような総合資産運用サービスの提供を実現すべく進化と挑戦を続ける」としている。
キャンペーンでは、Bankersでの初めての出資で「選べるe-GIFT」をプレゼントする「初めて投資キャンペーン」、キャンペーン期間中の累計出資金額に応じて最大50万円分の「選べるe-GIFT」をプレゼントする「投資大キャンペーン」を開催。さらに、豪華賞品が当たる「抽選イベント」を並行して行う。
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【関連ページ】バンカーズの評判・概要
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム
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