AIで健康度や疾患リスクを見える化、ヘルステックベンチャーのアクシオンリサーチ社がFUNDINNOで資金調達へ

〈累計調達額約2.4億円〉高性能ハイブリッドAIが「健康度」「疾患リスク」を見える化!個別最適化された「健康改善増進プログラム」を提供し、人々の健康とQOL向上に貢献

株式会社日本クラウドキャピタルは株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で「〈累計調達額約2.4億円〉高性能ハイブリッドAIが『健康度』『疾患リスク』を見える化!個別最適化された『健康改善増進プログラム』を提供し、人々の健康とQOL向上に貢献」(申込期間2022年1月8日〜10日)の情報を公開した。新株予約権型で、発行者はアクシオンリサーチ株式会社。目標募集額3501万円、上限応募額9千万円。投資金額は1口9万円、1人5口まで。

アクシオンリサーチ社は、健康データの分析エンジン「AXiR Engine(アクシアエンジン)」を開発、提供するベンチャー企業。アクシアエンジンは、健康診断(血液データ・バイタル)や健康Q&Aのデータから身体の健康状態を可視化し、各種疾患へ至るリスクの高低を予測する。「一般の人は自身の健康診断結果やバイタル・体組成データ、自律神経の測定データを見ても、何となく数値が高いか低いか程度しかわからない」と同社は現状の健康診断の課題を指摘する。

AXiR Engine(アクシアエンジン)とP-HARP

アクシアエンジンはユーザーの健康診断結果をパターン化し、独自のAI技術(特許申請中)で健康データを分析する。特徴は、ユーザーの健康診断結果に対して独自手法によりパターン化したデータをヴィジュアライズした「ヒートマップ」。色の濃淡を用いてユーザーの健康状態をひと目で確認することが可能となり、どの部分に問題があるかに応じてヒートマップのパターンが変化するため、疾患のリスクについても評価が可能としている。

疾患リスクを見える化

同社は、各人の状態に応じて科学的に最適化された、健康改善増進プログラムの「P-HARP(ピーハープ)」を提案し、疾患リスクを下げるための行動変容を促して健康的な生活習慣へと誘導しようとしている。分析エンジン「ハイブリッド型AIエンジン」は特許申請中で、AIの弱点と言われる“学習データにない新事実”にも対応可能、がんや糖尿病、その他生活習慣病に至るリスクを予測できるほか、追加データを入力することで早期のがんや認知症、COVID-19の重症化リスクまで予測できるとする。

現在はBtoBtoCのモデルを想定したビジネスだが、エビデンスの蓄積と体験者の共感を得て認知拡大・訴求力向上のため、個人を対象としたテストマーケティングを予定。疾患リスクの可視化と「健康改善増進プログラム」によるQOL向上の実績データとユーザーの声を集め、可視化技術を利用した健康サービスの導入に慎重な企業にも働きかけていく。規模は数百~数千人ほどを予定し、早ければ今年末~年明けには当施策を実現したい考え。

海外展開も計画しており、第一歩はアメリカ市場へ2022年以降の展開を目指し、JETRO・同社所在地の茨城県主催のスタートアップ・アクセラレーションに参加し、米国人メンターによるアドバイスを受けながら、海外向け事業計画のブラッシュアップと資金調達の準備を進めている。

2026年までにサブスクリプション有料ユーザー数53万人以上の獲得を計画、同年のIPO、売上高約40億円を想定する。新株予約権者には、同社が提供するサービスを体感してもらうため優待を行う。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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