【2019年9月最新版】定期的に案件を募集しているソーシャルレンディング会社7選

ソーシャルレンディング投資で利益を出していくためには、まずはソーシャルレンディング会社が提供する案件に投資しなければいけません。日本には20社以上のソーシャルレンディング会社がありますが、2019年9月時点ではmaneoマーケットのシステムを利用していたソーシャルレンディング会社は案件の募集を停止した状態に陥っています。

そこで今回は2019年9月時点で安定的に案件を提供しているソーシャルレンディング会社を以下に7社ピックアップしてみました。ソーシャルレンディングでこれから積極的に投資したい方は、これらの会社に口座を開設すれば定期的な投資の機会を得ることができるでしょう。

目次

  1. SBIソーシャルレンディング
  2. クラウドバンク
  3. クラウドクレジット
  4. オーナーズブック
  5. LENDEX
  6. Funds
  7. ネクストシフトファンド
  8. まとめ

1.SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング2018年度の募集実績で第1位(※富士キメラ総研調べ)を誇るのがSBIソーシャルレンディングです。

SBIソーシャルレンディングの投資商品には、常時募集中の不動産担保ローン事業者ファンドと適宜募集されるオーダーメード型ファンドの2種類があります。オーダーメード型ファンドでは、不動産の開発と太陽光発電施設に関連する案件の取扱いが顕著です。

2019年8月の募集件数

  • 不動産担保ローン事業者ファンド:常時
  • オーダーメード型ローンファンド:3件

また、2019年8月末にはアパートメントホテル開発事業者との業務提携を発表するなど新規案件の開拓にも積極的に取り組んでいます。各案件とも募集金額の規模は数億円にのぼっていますが、それでも募集を開始してあっという間に投資枠の上限まで埋まってしまうことがあります。

しかし、投資金を受入れる規模が大きいため、応募枠に上限がついても特に投資しにくいというわけではありません。SBIソーシャルレンディングでは、申込時に投資する額の枠がまず確保され、その後に入金をするようになっています。そのため、募集を開始した時点で入金が間に合わなくても、申込ができれば投資が可能なメリットがあります。

2.クラウドバンク

クラウドバンク国内第3位の募集実績を誇るのがクラウドバンクです。最近では関東圏でもテレビCMを放送するなど、好調な業績を受けて宣伝活動にも力を入れています。クラウドバンクでは主に不動産担保・上場企業融資、そして、自然由来エネルギー開発の諸案件を取扱っています。

  • 2019年8月の募集件数:約130件

クラウドバンクは案件の数が非常に豊富です。募集を開始して一瞬で投資枠の上限に達してしまうことも少なく、自分の資金状況に合わせて投資できます。また、未成年者でも口座開設できるソーシャルレンディング会社でもあります。

3.クラウドクレジット

海外の投資案件を専門に扱っているソーシャルレンディング会社がクラウドクレジットです。国内企業向けの案件は取扱っていませんが、海外数十カ国の案件を取扱っています。国を分散した投資をしたい方にとって、最適なソーシャルレンディング会社になっています。

  • 2019年8月の募集件数:31件

こちらも豊富な募集件数を提供しています。一つ一つの募集金額はそれほど大きくありませんが、累計の報酬金額は200億円を突破しています。今まさに勢いのあるソーシャルレンディング会社の一つと言えます。

4.オーナーズブック

OwnersBook(オーナーズブック)オーナーズブックは、東証マザーズ上場企業であるロードスターキャピタルが運営しているソーシャルレンディングサイトです。全ての案件で不動産を担保に設定しており、不動産開発の案件を中心とした募集を行っています。上場企業の運営サイトとして投資家に人気を得ています。

  • 2019年8月の募集件数:5件

オーナーズブックの場合、案件の数はそれほど多くないのですが、5,000万円から1億円程度の大がかりな募集がひんぱんに行われます。募集を開始してほんの数分で投資枠の上限に達してしまうことがあり、人気は過熱するばかりでした。そのため、オーナーズブックは一部の案件に抽選投資方式を導入しました。

投資できるかどうかが運次第になるという側面は否めません。投資家に対して投資機会の提供を公平に行っていますが、確実に投資したい方にとっては確実性に欠けるデメリットがあります。

5.LENDEX

累計の報酬実績は25億円程度とあまり大きくないのですが、順調にソーシャルレンディングサイトの運営を続けているのがLENDEXです。大半の案件に不動産担保を設定し、また、不動産担保の審査には自社と第三者機関の2社を利用している点が特徴です。

  • 2019年8月の募集件数:5件

LENDEXには、予定利回りが7~8%前後の不動産担保付の案件と、13%の超短期運用の案件とがあります。超短期運用案件の募集金額はそれほど多くありません。担保なし、保証付き、利回りの高さもあって、あっという間に募集金額が上限に達してしまうことが多くなっています。

通常の不動産担保付案件の場合、5,000万円から1億円程度の募集が多く、すぐには募集の上限に達しません。余裕を持って投資に臨むことができます。

6.Funds

Fundsは2019年1月から運営を始めたソーシャルレンディングサイトです。運営元はもともとソーシャルレンディングのメディアサイトを運営していたクラウドポートです。融資先を上場企業や収益性の高いビジネスを展開するベンチャー企業に限定し、ほぼすべての案件で情報の開示を図るなどして投資家の保護に取組んでいます。1円から投資が可能なことも際立った特徴です。

  • 2019年8月の募集件数:0件(7月末に募集1件)

Fundsは積極的に情報を公開していることから投資家の人気が高く、半年で登録者数が1万人に達しています。2019年6月から抽選投資方式を採用したため、応募しても必ず投資ができるとは限りません。

確実に利益を毎月上げたい方は、投資できるかどうか不確定な要素を含むFundsだけではなく、投資が容易なソーシャルレンディング会社を併用していく必要があるでしょう。

7.ネクストシフトファンド

ネクストシフトファンドは鳥取に本拠を構えるソーシャルレンディングサイトです。運営元はネクストシフト株式会社です。代表は大手金融企業で役員を務めた経歴の持ち主です。鳥取を中心とした地方経済の発展に貢献する社会的インパクト投資案件を提供しています。また、カンボジアなど海外の投資案件も扱っています。

  • 2019年8月の募集件数:1件

他社と比べると案件の募集頻度は高くありませんが、面白い案件を取り扱っておりソーシャルレンディングの可能性を感じさせてくれる注目のサービスです。今後、オペレーションが強化されれば募集件数が増える可能性もあります。

まとめ

ソーシャルレンディングで安定的に利益を出していくためには、安全な投資先を選ぶことも重要です。また投資機会が豊富なソーシャルレンディング会社を選ぶ必要もあります。その観点で投資機会が豊富なのは、

  • SBIソーシャルレンディング
  • クラウドバンク
  • クラウドクレジット

といったサイトです。

オーナーズブックやFundsは人気が高いのですが、一部の案件で抽選投資方式が採用されているため、必ずしも応募時に投資できるとは限りません。中小規模のソーシャルレンディング会社の中では、レンデックスは案件の数が多く、投資しやすくなっています。

ソーシャルレンディング投資にあたっては、1社に集中して投資するメリットはあまりありません。むしろ分散投資を行わないことに伴うリスクを意識する必要があります。まずは様々なソーシャルレンディングサイトに口座を開設し、投資したいときに投資が可能な環境を整えておきましょう。

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HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

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