レンデックスで募集のRIZINファンド1号、開始わずか20秒で満額達成

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株式会社レンデックスが開発・運営するソーシャルレンディングサービス「LENDEX(レンデックス)」において、2019年11月14日15時から募集を開始した格闘技イベント「RIZIN」の運営資金を募るRIZINファンド1号が、開始わずか20秒で満額に達し募集を完了した。

レンデックス社とRIZINを運営するドリームファクトリーワールドワイド社は同日午後、都内で記者会見を開き、同ファンドの背景や詳細についての説明を行った。会見中にファンドの募集が開始されたところ、開始直後に116名の投資家から5,000万円もの資金が集まったことで、会場参加者からは驚きの声が上がった。

ドリームファクトリーワールドワイド社の代表取締役・榊原信行氏は今回の提携およびファンド募集に関して、「RIZINを50年・100年と続けていくには、どうすればいいかを考え、今回の提携に至った」「ソーシャルレンディングでの募集は格闘技の中では初の取り組みで、大変画期的なスキームになる。RIZINはファンとともに進化していきたい」「ソーシャルレンディングは、1口2万円から取り組める資産運用の一つの形として、一般の方が投資に参加しやすい仕組みだ」などと語った。また、レンデックス社・代表の深沢克己氏も、「1人でも多くの方が本ファンドを通してRIZINを支援していただけたらと思っている」と発言した。

記者会見の最後には、榊原氏から「11月中・12月中に第2段・第3段の募集を実施していきたいと考えているので、ぜひ奮ってご参加いただきたい」と今後のRIZINファンドの予定についてもコメントした。

レンデックスは、10%前後の高い利回りと1年以内の短期案件中心という点が特徴のソーシャルレンディングサービス。2019年11月時点で、ローン総額30.8億円超、投資家数は3千人を超えている。また、投資の際の会員登録手数料・口座開設手数料・口座維持管理手数料・案件申込手数料・払い戻し手数料などが無料で、投資家口座への振込手数料のみの負担で利用できるという特徴がある。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

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