株式会社SBIネオモバイル証券は6月5日午前10時半以降の発注分から、 S株(単元未満株)の約定タイミングを拡充する。 S株取引では、 取り引きの最低単位である単元株数(通常100株)に関わらず、 1株から国内株式を売買することができる。単元株では比較的まとまった資金が必要な銘柄の買付けやさまざまな銘柄への分散投資が、 少額の資金でも可能となる。
同社の「ネオモバ」では、 単元株、 S株の種別に関わらず、 月額サービス利用料220円(税込)で何回でも取引可能。加えて「Tポイント」を使って1株から少額で株式投資ができるため、若年層・投資未経験者にユーザー層を広げており、 国内株式の全体約定件数のうち約93%がS株の取引だという。 これまで、S株約定タイミングは1日2回だったが、 1日に3回に変更することで発注から約定までのタイムラグを大幅に短縮できる。 また、当日の朝7時までの発注で当日前場始値で約定、当日午前10時半から午後1時の発注でも、当日後場終値で約定という「当日発注、当日約定」を実現する。
同社は引き続き「消費活動で貯めたTポイントを資産形成にも活用する『消費から投資へ』の流れを確立し、より多くの方に資産形成を身近に感じていただけるような商品・サービスの提供に努めていく」としている。
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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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