ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所「bitbank」は4月17日、「ビットバンク Androidアプリ」の提供を開始した。同月12日に登場した「ビットバンク iPhoneアプリ」に続き、PCブラウザと同様の使用感でAndroidからも快適にアクセスすることができるようになった。
同アプリでは「チャート」「注文」「履歴」「歩み値」の4つをメイン機能としており、アプリ上で仮想通貨の売買を行うことができる。「チャート」は24時間365日リアルタイムで更新され、テクニカル分析による本格的な相場分析も利用することができる。「注文」からは、指値と成行注文による買いつけも可能だ。先日リリースされたiPhoneアプリは4月13日時点で、AppStoreファイナンスカテゴリ無料1位、全体9位に位置し、早くも人気を集めている。
仮想通貨取引取引所であるbitbankでは、ビットコイン、イーサリアム、XRP、ライトコイン、モナコイン、ビットコインキャッシュの6種類の仮想通貨を全ペア取引手数料ゼロで売買ができる。100を超えるテクニカル分析が使える「TradingView」機能が搭載されており、追証不要のレバレッジ20倍のビットコインFX取引ができ、APIも公開されている。また、マルチシグでハッキング対策も万全なオフラインのコールドウォレットを採用している。bitbankは仮想通貨交換業登録が完了している、関東財務局 第00004号で登録済の事業者だ。
ブラウザを開くことなく、iPhoneやAndroidのアプリから手軽に取引ができることで、今後さらにbitbankユーザーが拡大することが期待される。
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