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インドネシア、ブロックチェーン活用の国営炭素クレジット取引所IDXCarbonを設立

インドネシア政府は9月26日、国が運営する国内初の炭素クレジット取引所「IDXCarbon」をローンチし取引を開始した。同プラットフォームの構築には、アブダビやシンガポールで環境取引所を運営するACX(旧AirCarbon Exchange)が技術提供にあたった。

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ブロックチェーン企業IndieSquare、カーボンクレジットのNFT化実証実験へ

ブロックチェーン・スタートアップのIndieSquareは9月11日、CO2排出量可視化クラウドサービス「e-dash」を運営するe-dashと提携、カーボンクレジットのNFT化およびブロックチェーン上で償却できる、カーボンオフセットに向けた実証実験を開始した。

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クリーン燃料Titan、ブロックチェーン企業と協同で液化天然ガスベースのカーボンインセット発行へ

独立系クリーン燃料供給会社Titanは8月24日、ブロックチェーンベースの輸送セクター向けカーボンインセットプラットフォーム123Carbonと提携し、初となるLNG(液化天然ガス)ベースのカーボンインセットを発行したことが明らかとなった。

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シンガポールDBS銀行、食品廃棄削減のメタバース体験を提供。2023年内に公開へ

シンガポール最大手のDBS銀行が8月24日、The Sandbox と提携して立ち上げたメタバース「DBS BetterWorld」において、世界的な食品廃棄問題やDBS財団が支援する食品廃棄削減への取り組みを紹介するメタバース体験に取り組むことを発表した。

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気候技術企業Carbonbase、HBAR財団 と ImpactX の提携によりアジア初のデジタルカーボンレジストリをローンチ

炭素削減ソリューションのプロバイダー Carbonbaseは8月28日、Hederaネットワーク上に構築されたWeb3コミュニティの構築を支援する「HBAR財団」および気候変動をはじめ社会的・環境的課題に持続可能な対策を提供するイニシアチブ「ImpactX」とパートナーシップを結び、アジア初となるカーボンレジストリ Global Climate Registry (GCR) の立ち上げを発表した。

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米金属製品マーケットプレイス、ブロックチェーンをベースにカーボンニュートラル達成に向けた取り組み強化

金属製品マーケットプレイスのReibus Internationalは8月16日、ブロックチェーンベースのオフセットマーケットプレイスClimateTradeと提携し、カーボンニュートラル達成に向けた取り組みを強めることが明らかとなった。

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カーボンフリーのブロックチェーン「Evadore」がIEO成功を発表。ReFiエコシステムを強化し環境保護を推進へ

Evadoreは、地球規模で進む気候変動問題に対して、二酸化炭素排出量をゼロにすることを目標に掲げて登場したカーボンフリーのブロックチェーンプロジェクトだ。同プロジェクトは8月30日、IEOの成功を発表しており、近日中にも新たなニュースを発表するとしている。

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スリランカeTukTuk、ブロックチェーン基盤のEVが目指す新しい交通インフラの姿

スリランカを拠点とするeTukTukは、2023年1月にダボス会議で発表されたカルダノブロックチェーン上に構築される電気自動車プロジェクトである。120万台以上の3輪小型タクシー「トゥクトゥク」が走るスリランカで、持続可能なEV(電気自動車)へ移行するためのインフラを確立し、新興国市場での脱炭素化を推進していくという。

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The Giving Block、暗号資産寄付における二酸化炭素相殺に向け取り組みを強化

暗号資産寄付プラットフォームThe Giving Blockは7月19日、二酸化炭素削減に取り組む非営利団体Climate Vaultと共同で、暗号資産を寄付する際のトランザクションで発生するカーボンフットプリントの2倍の二酸化炭素除去に貢献する「EcoGift」を開始した。

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サウジアラビア石油化学SABIC、Circulariseとパイロットプロジェクトへ。スコープ3温室効果ガス排出量データの不足解消に向け

サウジアラビアを拠点とする大手石油化学SABICは7月20日、ブロックチェーンソフトウェアプロバイダーのCirculariseと協力して、スコープ3に分類される炭素排出量のエンドツーエンドの追跡を確立するため、同社テクノロジーを活用したパイロットプロジェクトの立ち上げを発表した。