主婦がFXを始める時の注意点は?使いやすいテクニカルトレード方法も解説【画像付き】

円安やインフレが進行する中、「生活費の足しにしたい」「円安リスクに備えたい」などの理由から、FXに興味を持っている主婦の方も少なくないのではないでしょうか。

一方で、初心者がFXを始めるにあたっては、いくつか注意しなければならない点もあります。

そこで今回は主婦の方がFXを始める時に押さえておきたい4つの注意点を解説します。また初めてFXをする方に向けて「松井証券FX」のトレード方法も紹介します。参考にしてみてください。

※本記事は11月7日時点の情報です。最新の情報についてはご自身でもよくお調べください。
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

目次

  1. 主婦がFXを始める時の4つの注意点
    1-1.なくなっても構わないお金でFXをする
    1-2.家族にFXを始めることを共有する
    1-3.損切りを徹底する
    1-4.最初は少額・低レバレッジで取引する
  2. 松井証券FXのトレード方法解説
    2-1.移動平均線でトレンドをつかみ、順張りする
    2-2.ゴールデンクロスで買い注文を出す
    2-3.デットクロスで売り注文を出す
    2-4.一目均衡表を目安に発注する
    2-5.RSIで買われすぎ・売られすぎを判断し、注文する
  3. まとめ

1.主婦がFXを始める時の4つの注意点

主婦がFXを始める時に注意すべき4つのポイントを解説します。

  • なくなっても構わないお金でFXをする
  • 家族にFXを始めることを共有する
  • 損切りを徹底する
  • 最初は少額で取引する

1-1.なくなっても構わないお金でFXをする

FXはなくなっても構わない、お小遣いの範囲で行いましょう。生活費や子どもの教育費などにまで手を出してしまうと、大きな損失を出した際には生活水準を下げる可能性や、最悪の場合はライフプランの変更も余儀なくされる可能性があります。

FXはあくまで余裕資金で行い、例えばFXで使う資金とそれ以外の資金は口座を分けて管理するなど、お金の管理は徹底することが大切です。

1-2.家族にFXを始めることを共有する

家族にFXを始めることは事前に伝えておきましょう。給与所得がなく、扶養に入っている場合、FXで年間48万円以上の所得を得た場合には、配偶者控除の適用から外れてしまうためです。

配偶者控除から外れてしまうと、配偶者の所得税が高くなります。FXを始めることは事前に共有しておきましょう。

1-3.損切りを徹底する

損切りとは決済注文を出して損失を確定させることを指します。損切りをしないと、どんどん損失が膨らむリスクがあるため、損失を拡大させないためにも、一定の水準で見切りを付けることが大切です。

損切りの基準はFX投資家によって異なるものの、以下2点を参考に自分なりの損切りの基準を設定してみてください。

  • 1回の取引の損失額が○○円を超えたとき
  • 新規注文を出した理由が崩れたとき

1回の取引の損失額が○○円を超えたときについて、例えば「1回の取引の損失額が5,000円を超えたとき」とした場合には、どのような状況にあっても、5,000円の損失額が発生したタイミングで損切りを実行します。この基準を守ることで、想定以上に損失額が膨らむ自体を防ぐことができます。

新規注文を出した理由が崩れたときとは、例えば、「ゴールデンクロスが発生した」という理由で新規注文を出した場合は、ゴールデンクロスの解消が損切りのタイミングになります。

損切りの基準を決めたら、ルールを必ず守るという強い精神を持ち、損切りを徹底するようにしましょう。

1-4.最初は少額・低レバレッジで取引する

FXに慣れるまではなるべく損失額を抑えるために、少額で取引しましょう。いきなり大きな金額で取引して大損してしまうと、経験を積む前に資金がなくなり、FXを続けられなくなる恐れがあります。取引単位が1通貨単位、多くとも1,000通貨単位のFX会社で取引を始めることを検討してみてください。

取引単位が1,000通貨以下のFX会社

1通貨単位 松井証券FXSBI FXトレード
100通貨単位 マネーパートナーズ(パートナーズFX nano)
1,000通貨単位 みんなのFXLIGHT FXGMOクリック証券FXネオなど

2.松井証券FXのトレード方法解説

少額投資ができる松井証券FXの具体的なトレード方法について解説します。ここでは初心者向け取引ツール「FXお客様サイト」の画面で、メジャーなテクニカル指標を使ったトレード方法を見ていきましょう。

「FXお客様サイト」の画面
※以下画像は全て取引画面より筆者作成

テクニカル指標を使うために、「テクニカル指標追加・編集」をクリックします。

「テクニカル指標追加・編集」をクリック

続いて表示したいテクニカル指標を追加し、必要であれば各種設定を行います。これでチャート上にテクニカル指標を表示させることができます。

2-1.移動平均線でトレンドをつかみ、順張りする

移動平均線を用いてトレンドを捉え、そのトレンドに逆らわない投資スタンス「順張り」を行うトレード方法があります。順張りは、上昇トレンドのときに「買い」、逆に下落トレンドのときには「売り」を行います。トレンドについては、移動平均線を用いて、視覚的に捉えることが可能です。

移動平均線でトレンドをつかみ、順張りする

移動平均線の使い方は様々です。例えば上記のように、日足チャートで上から順に5日移動平均線(黄色)・25日移動平均線(青色)・75日移動平均線(緑色)が綺麗に右肩上がりになっている場合は、上昇トレンドの可能性が高いと言えます。

逆に上から順に75日移動平均線・25日移動平均線・5日移動平均線が右肩下がりになっていれば下落トレンドの可能性が高いです。

大まかなトレンドをつかめたら、そのトレンドに沿った売買を検討しましょう。この移動平均線を使ったトレンド判断は視覚的に分かりやすく、初心者の方にもおすすめです。

2-2.ゴールデンクロスで買い注文を出す

ゴールデンクロスとは短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜ける状態を指します。ゴールデンクロスが発生すると、「買いシグナル」と解釈されます。

ゴールデンクロス

上記赤丸がゴールデンクロスです。5日移動平均線(黄色)が25日移動平均線(青色)と75日移動平均線(緑色)を下から上へ突き抜けていることが分かります。

ゴールデンクロスが発生する=これから上昇トレンドが発生する可能性があります。上記画像の例では、実際にチャートは上昇しています。

ゴールデンクロスが発生したら「もしかしたら、上昇トレンドになるかも」と売買タイミングの参考にし、買い注文を検討しても良いでしょう。

2-3.デットクロスで売り注文を出す

ゴールデンクロスの逆で、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下へ突き抜けた状態をデットクロスと言います。デットクロス発生時には典型的な下落トレンドと解釈されるため、売り注文を検討しましょう。

デットクロス

上記赤丸がデットクロスです。5日移動平均線(黄色)が25日移動平均線(青色)と75日移動平均線(緑色)を上から下へ突き抜けています。実際にその後、チャートは下落しています。

デットクロス=必ずこれから下落するとは限りません。しかしトレンドを把握する一つの材料として、デットクロスに注目してみましょう。

2-4.一目均衡表を目安に発注する

一目均衡表は「雲」と呼ばれる抵抗帯と5本の線(転換線・基準線・2つの先行スパン・遅行スパン)で構成されています。

一目均衡表

一目均衡表の活用法を紹介します。

  • 転換線が基準線を下から上へ突き抜ける=買いシグナル
  • 転換線が基準線を上から下へ突き抜ける=売りシグナル

なお、雲については「厚ければ厚いほど抵抗が強く、逆に薄いと抵抗が弱い」「雲が上向き=上昇トレンド、雲が下向き=下落トレンド」と判断されます。雲が薄いところは、価格・トレンドが変わるシグナルと捉えることができるのです。

2-5.RSIで買われすぎ・売られすぎを判断し、注文する

RSIは今の価格が買われすぎなのか、売られすぎなのかを判断できるテクニカル指標です。チャートの下部に表示されるRSIは0%~100%の間で推移し、RSIの数値が70%~80%を超えると買われすぎ(売りシグナル)、逆に20%~30%を割れると売られすぎ(買いシグナル)と判断されます。

RSI

上記がRSIを表示させたチャート画面です。赤丸が30%を下回り買いシグナルと判断できるタイミング、青丸が70%を上回り売りシグナルと判断できるタイミングです。

移動平均線や一目均衡表など、ほかのテクニカル指標とRSIを併用することで、より確度の高いトレンドおよび売買タイミングの判断ができるようになります。

3.まとめ

初心者がFXを始める際には、資金管理面に十分な注意が必要です。加えて主婦の方は、利益を出すと扶養を外れる場合もあるため、家族にはFXを始めることを事前に伝えておきましょう。

今回紹介した、業界最小の1通貨単位で取引できる松井証券FXのトレード方法を参考に、検討を進めてみてください。

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庄子 鮎

庄子 鮎

証券会社および求人広告会社を経て、2019年よりフリーライターに。証券会社時代では営業職に従事し、主に株式や投資信託、債券の販売を経験。また現在、投資家でもあり、FX・日本株・米国株などへ投資をしている。"どういう表現でどこまで説明すれば、より分かりやすくなるか"を意識し、解説していきます。