FXで失敗するとどうなる?レバレッジごとの損失額や松井証券FXでのトレード方法を解説

FXに興味はあるけれど、失敗するのが怖い、という方も多いでしょう。失敗したときの具体的な損失額を把握しておけば、不安は軽減します。

そこで今回はFXにおけるレバレッジごとの損失額を紹介します。実際にFX取引をしてみたい方向けに、松井証券FXでの具体的なトレード方法も解説します。ぜひ参考にしてみてください。

※本記事は8月15日時点の情報です。最新の情報についてはご自身でもよくお調べください。
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

目次

  1. FX失敗するとどうなる?レバレッジごとの損失額まとめ
  2. 松井証券FXでのトレード方法
    2-1.ファンダメンタル分析を用いたトレード方法
    2-2.移動平均線
    2-3.一目均衡表
    2-4.MACD
    2-5.RSI
  3. まとめ

1.FX失敗するとどうなる?レバレッジごとの損失額まとめ

証拠金は同じ金額であってもレバレッジが異なれば、取引金額も異なるため損失額は変わります。そこで、証拠金・レバレッジ別に損失額をまとめてみました。下記の表を、自分のリスク許容度に応じた適切な証拠金・レバレッジを把握するための、参考にしてみてください。

証拠金1万円

損失率
/レバレッジ
-1% -5% -10% -15%
1倍 -100円 -500円 -1,000円 -1,500円
5倍 -500円 -2,500円 -5,000円 -7,500円
10倍 -1,000円 -5,000円 -1万円 -1万5,000円
25倍 -2,500円 -1万2,500円 -2万5,000円 -3万7,500円

証拠金5万円

損失率
/レバレッジ
-1% -5% -10% -15%
1倍 -500円 -2,500円 -5,000円 -7,500円
5倍 -2,500円 -1万2,500円 -2万5,000円 -3万7,500円
10倍 -5,000円 -2万5,000円 -5万円 -7万5,000円
25倍 -1万2,500円 -6万2,500円 -12万5,000円 -18万7,500円

証拠金10万円

損失率
/レバレッジ
-1% -5% -10% -15%
1倍 -1,000円 -5,000円 -1万円 -1万5,000円
5倍 -5,000円 -2万5,000円 -5万円 -7万5,000円
10倍 -1万円 -5万円 -10万円 -15万円
25倍 -2万5,000円 -12万5,000円 -25万円 -37万5,000円

証拠金50万円

損失率
/レバレッジ
-1% -5% -10% -15%
1倍 -5,000円 -2万5,000円 -5万円 -7万5,000円
5倍 -2万5,000円 -12万5,000円 -25万円 -37万5,000円
10倍 -5万円 -25万円 -50万円 -75万円
25倍 -12万5,000円 -62万5,000円 -125万円 -150万円

2.松井証券FXでのトレード方法

1通貨単位の少額投資が可能な松井証券FXでのトレード方法を解説していきます。トレード方法は大きく分けて、ファンダメンタル分析とテクニカル分析の2種類あります。

  • ファンダメンタル分析:各国の金融政策や経済データを活用して分析する方法
  • テクニカル分析:チャート上の過去の値動きを参考に将来の値動きを予測する方法。テクニカル指標を活用する

テクニカル分析については、百発百中のテクニカル指標はありません。一つのテクニカル指標だけを用いて判断するのではなく、複数の指標を組み合わせて判断することで、的中率を高める効果が期待できます。

レバレッジごとの損失額を把握した上でFXを始める方は、ここで紹介するトレード方法を参考にしてみてください。

2-1.ファンダメンタル分析を用いたトレード方法

各国の金融政策や経済指標、政治動向などを踏まえて、中長期的な視点でトレードするのが、ファンダメンタル分析を用いたトレード方法です。

特に各国の金融政策が為替に与える影響は少なくありません。現に2022年8月現在、米ドルに対して円は24年振りの円安水準にである背景には、日米の金融政策の違いによる、金利差拡大が挙げられます。

金融緩和政策が継続により、日本の金利が低水準で推移する一方、利上げを実施しているアメリカでは金利が上昇しています。お金はより利益の出る通貨へ流れるため、金利の低い円を売り、金利の高いドルを買う流れが、円安・ドル高の一因となっています。

為替に影響を及ぼす金融政策を含めて、政治動向などマクロな情報は、普段見ているニュースサイトで情報を入手し、トレードに活かすことができます。

投資レポート
出典:「投資レポート一覧

松井証券FXでもファンダメンタル分析に役立つ情報を発信しています。例えば、松井証券FX公式サイトより、「マーケット情報」→「投資レポート一覧」をクリックすると、各通貨ペアの週間レポートが配信されています。

経済指標カレンダー
出典:松井証券「経済指標カレンダー

また経済指標も「マーケット情報」→「経済指標カレンダー」をクリックすれば確認できます。ファンダメンタル分析の参考にしてみてください。

2-2.移動平均線

テクニカル指標の一つ、「移動平均線」を用いてテクニカル分析を行うトレード方法を紹介します。移動平均線とは、一定期間の平均価格を線で表した線です。

5日移動平均線であれば、直近5日間の終値の平均値を結んだ線になります。5日移動平均線の場合、例えば3月31日の値は3月27日~3月31日の5日間、4月1日の値は3月28日~4月1日の5日間の平均値を結んで、折れ線グラフのように引いていきます。

移動平均線
※以下、画像は全て取引画面より筆者作成

移動平均線の代表的な活用方法にゴールデンクロスとデッドクロスがあります。

  • ゴールデンクロスは、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上へ突き抜ける現象
  • デッドクロスは、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下へ突き抜ける現象

ゴールデンクロスが発生すれば「買いシグナル」、デッドクロスが発生すれば「売りシグナル」と言われています。初心者であっても簡単に見つけることができるため、すぐにトレードに活用することができるでしょう。

松井証券FXテクニカル指標
松井証券FXでもテクニカル指標で移動平均線を追加し、ゴールデンクロス・デッドクロスを参考にトレードすることができます。

2-3.一目均衡表

テクニカル指標の一つ、「一目均衡表」でテクニカル分析を行うトレード方法を紹介します。一目均衡表とは日本人の細田悟一氏(ペンネームが一目山人)が完成させたテクニカル指標です。

一目均衡表では、転換線・基準線・2本の先行スパン・遅行スパンの5本の線を用いて、相場の動きを可視化しています。

一目均衡表

一目均衡表は基本的には「雲」と呼ばれる、色のついた部分を使い、雲よりも価格が下にあれば下落基調、上にあれば上昇基調と判断することができます。ただし、雲がねじれているときにはレンジ相場になる可能性があるため、注意しましょう。

松井証券FX一目均衡表

松井証券FXでは一目均衡表をテクニカル指標として搭載しています。活用してみてください。

2-4.MACD

テクニカル指標の一つ、「MACD」でテクニカル分析を行うトレード方法を紹介します。MACD(マックディー)とは、MACDラインとシグナルラインを用いることで、売買タイミングを計れるテクニカル指標です。

MACD
  • MACDラインがシグナルラインを下から上へ突き抜けたら買いシグナル
  • MACDラインがシグナルラインを上から下へ突き抜けたら売りシグナル

MACDの使い方は上記のとおり、シンプルです。

松井証券FXMACD

なお、上記緑枠の短期EMA期間は12、長期EMA期間は26、シグナルは9を使います。他のテクニカル指標と併用して、MACDの活用を検討してください。

2-5.RSI

テクニカル指標の一つ、「RSI」でテクニカル分析を行うトレード方法を紹介します。RSIとは、買われすぎ・売られすぎを判断できるテクニカル指標です。

0%~100%の間で推移するRSIを使い、70%~80%を超えると買われすぎ=売りシグナル、20%~30%を割り込むと売られすぎ=買いシグナル、と判断できます。

RSI

上記の赤丸が買われすぎ(売りシグナル)、青丸が売られすぎ(買いシグナル)と判断できるタイミングです。このRSIは一定の値幅を上下するボックス相場でより高い的中率を誇ります。しかし、上下どちらかに強いトレンドが発生した場合は、的中率が低くなってしまうため、注意しましょう。

松井証券FXRSI

松井証券FXでもRSIを使用し、相場の過熱感を測ることができます。

3.まとめ

今回はFXで失敗した場合、どれくらいの損失額が出るのか、レバレッジごとに金額を紹介してきました。損失額を把握することで、証拠金額やレバレッジをどれくらいに設定すれば良いのかを、具体的にイメージすることができます。

損失額を踏まえてFXを始めたいと思った方は、トレード時にはぜひ今回紹介した松井証券FXでのトレード方法を参考にしてみてください。

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庄子 鮎

庄子 鮎

証券会社および求人広告会社を経て、2019年よりフリーライターに。証券会社時代では営業職に従事し、主に株式や投資信託、債券の販売を経験。また現在、投資家でもあり、FX・日本株・米国株などへ投資をしている。"どういう表現でどこまで説明すれば、より分かりやすくなるか"を意識し、解説していきます。