CATEGORY ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

三井住友DSアセットマネジメント、「イノベーティブ・カーボンニュートラル戦略ファンド」設定

三井住友DSアセットマネジメント株式会社は3月30日、追加型株式投資信託「イノベーティブ・カーボンニュートラル戦略ファンド」を新規設定したと発表した。世界の取引所に上場している株式から、脱炭素化(カーボンニュートラル)社会実現に向けた取り組みやイノベーションに貢献する企業、あるいはその恩恵を受けることが期待される企業の株式に投資を行う。

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貸付投資のFunds、「アイフルローン事業ファンド#1」投資申込を4月2日募集開始。記念キャンペーンも

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社は4月2日午後7時から「アイフルローン事業ファンド#1」の先着募集を開始する。募集金額1億円、予定利回り(年率・税引前)1.10%、予定運用期間約24ケ月(2020年4月16日~21年3月末日)、募集金額のうち5000万円を抽選方式で募集する。

寄付

メルカリと日本財団、寄付促進に向けたオンライン・オフライン両面での業務提携に合意

株式会社メルカリと公益財団法人日本財団は3月29日、両者の持つアセット(資産)を通じた寄付の仕組みを構築・推進する業務提携について合意したと発表した。メルカリはフリマアプリ「メルカリ」で月間利用者数1800万人を超える顧客基盤を持つ一方、循環型社会の実現に取り組んでおり、日本財団は60年近く社会課題解決に取り組んできた知見・ネットワークを持つ。

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バークレイズ証券、10 件目の再生可能エネルギープロジェクトボンドを組成。総発行額888億円超

バークレイズ証券株式会社は3月26日、鹿児島県南九州市頴娃町の太陽光発電事業プロジェクトに対する再生可能エネルギープロジェクトボンドを組成したと発表した。リニューアブル・ジャパン株式会社をスポンサーとし、鹿児島県南九州市に完工した太陽光発電事業に対するプロジェクトファイナンスローンを裏付とした信託受益権となる。

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大東建託が脱炭素住宅「LCCM賃貸集合住宅」を開発。建物のライフサイクルにおけるCO2排出量がマイナスに

大東建託株式会社は3月25日、京セラ株式会社の太陽光発電システムを採用した日本で初めての脱炭素住宅「LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)賃貸集合住宅」を開発したと発表した。すでに今年2月から埼玉県草加市で建設を開始しており、建物は7月に完成予定。

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クラウドクレジット「社会的インパクト投資レポート:年次報告2020」発行。SDGs達成に向けた「世界を繋ぐ金融」目指す

貸付型クラウドファンディング・サービス「CROWD CREDIT(クラウドクレジット)」を展開するクラウドクレジット株式会社は、3月25日付で「社会的インパクト投資レポート:年次報告2020」を発行した。

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SIIF、地域で小規模事業の承継問題に取り組むココホレジャパンに出資。J-KISS型新株予約権を活用

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は3月25日、地域の後継者問題を解決する自治体・金融機関向け継業支援プラットフォーム「ニホン継業バンク」を運営する岡山県のベンチャー企業ココホレジャパン株式会社に出資したと発表した。J-KISS型新株予約権を活用した。

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気候変動への関心高まるも、企業と生活者のコミュニケーションに課題。メンバーズ調査

デジタルマーケティング支援事業の株式会社メンバーズは3月25日、「気候変動問題・SDGsに関する生活者意識調査(CSVサーベイ2021年3月)」の結果を発表した。日本でも2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロ(カーボンニュートラル)の目標が掲げられたことで、生活者の意識やニーズ・購買行動の影響を探った。

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Amazon、困難な状況にある子どもたちの新生活を「みんなで応援」プログラムで支援

アマゾンジャパン合同会社は、経済的な影響を受けた施設・団体の子供の新生活をサポートするため、4月30日まで「Amazon『みんなで応援』プログラム」内に特設コーナーを設け、支援を呼び掛けている。アマゾングループは、世界各国で社会貢献に積極的に取り組んでおり、日本ではAmazon「みんなで応援」プログラムを2020年11月から開始した。

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2020年度国内インパクト投資残高は5126億円。GSG国内諮問委員会「日本におけるインパクト投資の現状と課題2020年度調査」4月6日発行

国内におけるインパクト投資の推進組織「GSG 国内諮問委員会」は、インパクト投資の現状と課題をまとめた年次調査報告書「日本におけるインパクト投資の現状と課題 2020年度調査」を4月6日、同委員会と事務局の一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)のホームページで公開する。

投資信託

ESG投資への資金流入続くも「投資家は取組の優劣を見極める必要性」。三井住友DSアセットマネジメントレポート

投資の際、ESGへの配慮を重視・選別して行なう投資「ESG投資」。企業の業績だけでなく、事業の社会的意義や成長の持続性などを評価する投資方法は欧米を中心に広く浸透してきた。三井住友DSアセットマネジメント株式会社はマーケットレポート「『ESG投資』への資金流入続く」で国内外のESG投資事情をまとめている。

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気候変動対応と脱炭素は投資方針の重要方針に。ロベコの投資家調査

資産運用大手のロベコは3月22日、気候変動に伴う機会とリスクに対する投資家のアプローチに関する調査結果を発表した。調査は欧州、北米、アジア太平洋地域を拠点とする計300にのぼる世界大手の機関投資家や金融商品仲介事業者(ホールセール事業者)を対象に実施、全回答機関の運用資産総額は約23.4兆米ドルに相当する。

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キリン、Alliance to End Plastic Wasteに参加。プラスチックが循環し続ける社会の実現を目指す

キリンホールディングス株式会社(以下、キリン)はこのほど、「Alliance to End Plastic Waste(廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス、以下AEPW)」に2021年3月より参加したことを発表した。日本の食品会社では初めての参加となる。

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GRIとB Labが相互連携。より包括的なインパクトの開示が可能に

サステナビリティ報告書のガイドラインを制定するグローバル・レポーティング・イニシアティブ(Global Reporting Initiative、以下GRI)と企業のサステナビリティに関する民間認証を行うB Labはこのほど、相互連携を発表した。同連携により、報告書作成および評価ツール活用の包括的な支援を可能にさせ、企業は持続可能な未来への貢献をさらに最適化できるとしている。

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三井住友銀とSMBC信託銀「サステナブルバリューアップファンド」立ち上げ。積極的な改修工事で不動産ストックの良質化目指す

株式会社三井住友銀行と株式会社SMBC信託銀行は3月10日、積極的な改修工事による我が国不動産ストックの良質化を目指す「サステナブルバリューアップファンド1号投資事業有限責任組合」を立ち上げた。ファンド規模は100億円 を目標とする。ファンド期間は5年間で、改修工事等で価値向上が見込める不動産が投資対象。

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Funds、スタート応援キャンペーン開始。口座開設完了でAmazonギフト券1000円を抽選で500人に

1円から貸付投資できる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社は3月17日から「Fundsスタート応援キャンペーン」を開始した。Funds用の口座開設が完了した人の中から抽選で500名にAmazonギフト券1000円分をプレゼントする。期間は4月9日まで。

年間推定約6,700億円の日本酒市場を完全デジタル化!日本酒の購入体験を変革するライブコマースプラットフォーム『CHEERSAKE』ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ライブコマースで酒蔵と消費者を繋ぐ。日本酒特化プラットフォーム「CHEERSAKE」運営企業がファンディーノで資金調達へ

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新規プロジェクト「年間推定約6,700億円の日本酒市場を完全デジタル化!日本酒の購入体験を変革するライブコマースプラットフォーム『CHEERSAKE』」の情報が公開された。

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ヤフーとLINEが共同実施の「検索は、チカラになる。」1196万6730人が検索

ヤフー株式会社とLINE株式会社は3月16日、両社が3月11日に共同で実施したチャリティー企画「検索は、チカラになる。」の結果をそれぞれ発表。ヤフーはパートナー企業の協賛金も合わせた寄付総額は1億877万9299円、LINEでは358万5280人が参加、寄付金額は3585万2800円となった。

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日本証券業協会、「SDGs債の発行状況」の資料を公開。2016年から発行額・件数が急拡大

社団法人日本証券業協会(日証協)は2月10日付で「SDGs債の発行状況」をウェブサイトで公開した。2016年以降に日本国内で公募されたSDGs債の発行額・件数を掲載しており、16年は3件450億円だったのが、20年には146件2兆1339億円に急拡大。特に、18年からはサステナビリティボンドの増加が数字を底上げしている。