スペイン電力大手イベルドローラ、バルセロナで公共交通機関向けグリーン水素供給開始へ
スペインの電力大手イベルドローラ(ティッカーシンボル:IBE)は2021年12月23日、同国のバルセロナで公共交通の脱炭素化および汚染物質排出ゼロのアーバン・モビリティ(都市交通)への移行を目指すグリーン水素供給プロジェクトを開始することを発表した。同社によれば、商業ベースでのグリーン水素の供給はスペイン初の取り組み。
スペインの電力大手イベルドローラ(ティッカーシンボル:IBE)は2021年12月23日、同国のバルセロナで公共交通の脱炭素化および汚染物質排出ゼロのアーバン・モビリティ(都市交通)への移行を目指すグリーン水素供給プロジェクトを開始することを発表した。同社によれば、商業ベースでのグリーン水素の供給はスペイン初の取り組み。
米電気自動車(EV)専業メーカーのテスラ(ティッカーシンボル:TSLA)が1月2日に発表した2021年のEV年間販売台数は、20年比87%増の93万6,172台と過去最高を更新した。世界的に供給網の混乱が生じるなか、中国での生産を拡大したほか、ソフトウエア分野での強みを発揮した。販売台数が過去最高を更新したことが好感され、3日の株価は13%急騰した。
米小売り大手のウォルマート(ティッカーシンボル:WMT)は2021年12月8日、1.5℃目標に整合した科学的根拠に基づく中長期の排出削減目標(SBT)の設定を求める融資プログラムを創設したことを発表した。同社によると業界初の取り組みになるという。
大量生産・大量廃棄を始めとするファッションを取り巻く問題が広く知られるようになる一方で、ファッションシーンでは「サステナビリティ」「エシカル」といったキーワードが注目を集めるようになりました。
様々な企業・教育機関・スタートアップらが持続可能なファッションのあり方を模索するなか、2018年には世界で初めてサステナブルなファッションとイノベーションに特化した体感型ミュージアム「Fashion for Good Experience(ファッション・フォー・グッド・エクスペリエンス)」がオランダ・アムステルダムにオープン。以来、欧州最先端のサステナブルファッションを来場者が体験し、実際にその後の生活で変化を起こすために行動できるよう後押しし続けています。
この度、そんなFashion for Goodと手を取り合い、社会をもっとよくするアイディアマガジンIDEAS FOR GOODと日本のサーキュラーエコノミーを加速させるプラットフォームCircular Economy Hubなどを運営するハーチ株式会社は、日本の皆様にサステナブルファッションを体感できるオンライン・ツアーを開催します。
資産運用大手のアクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社が12月に公開した2022年の世界経済見通しで①世界的な供給圧力は徐々に緩和し、インフレは鈍化する。②このため、中央銀行は政策正常化のペースに関して慎重な姿勢を保つことができる③気候変動の影響を抜きにマクロ経済見通しを考えることは不可能。22~23年には、目に見える形での資本再配分がGDPにプラスの貢献をもたらす――という見解を示した。
株式会社日本クラウドキャピタルは12月28日、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で315号案件「〈大手企業数十社と連携中〉扉を開けて、商品を取り出して、閉めたら終わり。『商品識別』から『決済』まで“完全自動”の次世代無人販売機『スマリテ』」の情報を公開した。
米ゼネラル・エレクトリック(ティッカーシンボル:GE)の再生可能エネルギー部門であるLMウィンドパワー(GEリニューアブルエナジー傘下)は2021年11月23日、2030年までに廃棄物ゼロの風力発電ブレードを製造することを発表した。
医薬・農薬大手の独バイエル(ティッカーシンボル:BAYN)は8日、業界初となる農業向けのカーボンフットプリント(#1)を測定するためのデジタルソリューションプログラム「Project Carbonview」を発表した。
株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で12月22日、311号案件「たかがタイヤ、されどタイヤ。高速道路でのトラブル第1位、年間出動回数40万件超の『タイヤトラブル』の課題を解決し、車両と人の安全を守る『AirSafe』」の情報が公開された。
米物流大手のフェデックス(ティッカーシンボル:FEX)が16日に発表した2022年度第2四半期(2021年9~11月期)決算は、売上高が前年同期比14%増の235億ドル(約2兆7,000億円、1ドル=114.1円換算)となった一方、純利益は15%減の10億4,000万ドルだった(*1)。22年5月期通期の1株当たり利益予想を引き上げたことなどが好感され、決算発表翌日の12月17日に株価は5%ほど上昇した。
英金融大手のHSBCホールディングス(ティッカーシンボル:HSBC)は12月14日、2040年までに石炭火力発電と石炭採掘への融資を段階的に廃止する詳細な方針を発表した。具体的には、欧州連合(EU)と経済協力開発機構(OECD)の加盟国は30年まで、その他の全世界では2040年までに石炭関連の融資を廃止する計画だ。温暖化対策の国際ルールである「パリ協定」で掲げられた、産業革命前からの気温上昇を1.5℃に抑える目標を実現するためには、石炭火力発電の二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減する必要があると認識されている。そのような中、2050年までにネット・ゼロ(CO2排出量を実質ゼロにする)を目指すHSBCの方針に適合しないエネルギー移行計画をもつ顧客への融資を段階的に廃止する。
国際エネルギー機関(IEA)は17日、ことしの石炭火力による発電量が過去最高になるとの見通しを明らかにした(*1)。現状ではネット・ゼロ(温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする)の実現が難しい情勢であり、各国に対してただちに政策対応を行うことをよびかけている。
株式会社CAMPFIREが運営する社会問題と向き合う人のクラウドファンディング「GoodMorning」は2021年に掲載されたプロジェクトを「社会課題で振り返るGoodMorningの2021年」として発表した。
国際協力NGO「日本国際ボランティアセンター(JVC)」は、ブックオフコーポレーションとともにスーダンの子どもたちの教育を支援する寄付キャンペーンを12月20日からスタートした。今回のキャンペーンは中古品などの買取販売を行うブックオフコーポレーションが展開する「キモチと。」の一環。
株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディング(CF)サイト「FUNDINNO(ファンディーノ)」で12月20日、株式会社マイコエンタープライズによる新規案件「東アフリカの難民や貧困地区の裁縫師と世界の消費者を繋ぐD2Cビジネスで、フェアトレードを実現する!生産者の顔が見えるファッションプラットフォーム『Kipekee(キペケ)』」の情報が公開された。
イオンペット株式会社は「イオン 心をつなぐプロジェクト」の取り組みの一環として、東北3県(岩手、宮城、福島)のぺテモ店頭にて顧客から寄せられたペット用品や生活用品を回収し、2021年11月に、同3県の動物愛護センターと保健所の計6施設に寄付したと発表した。
シュローダーは12月17日、「2022年市場見通し(サステナビリティ)」を発表した。世界経済、(REIT/不動産株式)に続くレポートで、同社のサステナブル投資チームは、注目すべきESG(環境・社会・ガバナンス)エンゲージメントのテーマとして人的資本管理、人権、多様性、「インクルージョン」などの社会的問題により焦点が当てられると予想する。
TECRA株式会社は不動産クラウドファンディング(CF)「TECROWD(テクラウド)」で21号ファンドを12月21日午後5時から発売する。 対象物件は埼玉県加須市の障害者向けグループホーム「AMANEKU加須騎西」で、募集金額5070万円、想定利回り年利7.00%。想定運用期間は4ヶ月で、運用開始は2022年2月1日、配当は22年6月20日をそれぞれ予定している。
投資用不動産を扱う株式会社グローバル・リンク・マネジメント(GLM)は12月17日、2023年に竣工予定の新築投資用マンション「アルテシモ上十条(仮称)」が建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)による5段階評価の最高位である5つ星を取得したと発表した。
フランスの電力大手エンジー(ティッカーシンボル:ENGI)は3日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビを拠点とする再生可能エネルギー関連企業マスダールと戦略的提携を締結した(*1)。約50億ドル(約5,650億円、1ドル=113円換算)を投じ、次世代エネルギーとして期待される「グリーン水素」関連プロジェクトを推進する。