Yahoo!JAPANは、「ウクライナ支援」と検索すると、自動的に10円が寄付される取り組みを2022年6月14日に開始した。
昨今のウクライナにおける人道危機により、700万人以上(2022年6月9日現在、UNHCR発表)が世界各地に避難している。厳しい状況に直面しているウクライナ避難民の現状を知り、支援の輪を広げていくため、Yahoo!JAPANはヤフーで「ウクライナ支援」と検索すると、一人あたり10円を避難民の支援活動を行う団体に寄付する。
寄付金は、いずれも特定非営利活動法人である国連UNHCR協会、ジャパン・プラットフォーム、難民を助ける会(AAR Japan)、ピースウィンズ・ジャパン、ワールド・ビジョン・ジャパンの5団体に寄付される。取り組みは2022年6月14日から6月19日まで行われる。
Yahoo!ニュースでは現地の最新状況を特集。また、Yahoo!ネット募金ではウクライナの人々を支援するプロジェクトを紹介している。クレジットカードは100円、Tポイントは1ポイントから支援が可能だ。その他にも、ヤフーは日本国内のウクライナ避難民を支援する「ウクライナ避難民支援ネットワーク」の事務局を担うなど、様々な形でウクライナへの支援活動を行っている。ウクライナ避難民支援ネットワークでは、ウクライナから日本への避難民を受け入れている自治体や団体と連携し、協力企業各社が持つ物資・サービスなどを提供。現地ニーズを適切に把握し、必要なものを必要なときに必要なだけ現地に届けている。
【関連サイト】Yahoo! JAPAN「ウクライナの避難民支援に向けて」
The following two tabs change content below.
![](https://hedge.guide/wp-content/uploads/2021/06/okamura_k-150x150.jpg)
岡村 幸治
フリーライター。2020年までスポーツニッポン新聞社で野球記者を務め、読売巨人軍やアマチュア野球などの取材、原稿執筆を担当。得意分野はスポーツ、旅行、ニュース記事。中立でわかりやすい記事を心がけています。
Twitter:@koji__O
Twitter:@koji__O
![](https://hedge.guide/wp-content/uploads/2021/06/okamura_k-150x150.jpg)
最新記事 by 岡村 幸治 (全て見る)
- 動画やオンラインツアーで子どもの”声”を感じながら寄付支援、チャイルド・ファンド・ジャパンがボイス・サポーター募集開始 - 2024年7月17日
- 全国初、横浜市消防局がふるさと納税寄附で陸・海・空の消防体験を提供 - 2024年7月17日
- 思い出を交換する新しい書店「思い出書店」、寄付型クラウドファンディング7/21まで - 2024年7月13日
- クラダシ、株主優待制度開始。株主に「Kuradashi」での買い物体験機会を創出 - 2024年6月15日
- “希望のまち”新築工事、建築費高騰で入札不成立。奥田代表「だからこそ希望のまちが必要」 - 2024年6月15日