米公聴会に暗号資産取引所およびステーブルコイン発行体のCEO・経営幹部が参加
米下院金融サービス委員会は12月8日、暗号資産やステーブルコインに関する公聴会を開催した。CoinbaseやFTXなどの暗号資産取引所、CircleやPaxosなどのステーブルコイン発行体のCEO・経営幹部が参加している。
米下院金融サービス委員会は12月8日、暗号資産やステーブルコインに関する公聴会を開催した。CoinbaseやFTXなどの暗号資産取引所、CircleやPaxosなどのステーブルコイン発行体のCEO・経営幹部が参加している。
先週末のビットコイン相場はじり高の動き。48,000ドル近辺で推移していたビットコインは一時50,000ドルを超える展開となっているものの上値が重く推移。
世界最大の暗号資産取引所の一つであるFTXは12月4日、「暗号資産取引プラットフォームの市場規制に関するFTXの主要原則(FTX’s Key Principles for Market Regulation of Crypto-Trading Platforms)」と題する文書を発表した。
日本の金融庁が、法定通貨を裏付けとするステーブルコインに規制をかける方針であることが12月7日に明らかとなった。日本経済新聞が報じている。
昨日のビットコイン相場は下落。50,000ドル台で推移していたが、ジリジリと値を下げる展開となり、一時48,000ドル割れの水準まで下落。フラッシュクラッシュの下値が42,000ドル付近のため、まだ距離はあるものの、流動性が薄くなりやすい中、大幅な値動きには注意が必要な雰囲気となってきている。
国際決済銀行(BIS)は12月6日、DeFiに関する最新の四半期分析レポートを公開した。レポートの中で「DeFiの脆弱性はこれまでの金融システムをさらに上回るものだ」と警戒し、否定的な見解を示した。
Visaは新たに暗号資産コンサルティング部門「Crypto Advisory Practice」を立ち上げ、デジタル資産を戦略や製品ロードマップに構築したい顧客のニーズに応え、暗号資産関連分野の専門知識を提供し具体的な戦略を策定していく考えだ。Decryptが12月8日、報じている。
クラウドファンディングサイトKickstarterは11月20日、クラウドファンディングの分散型プロトコル構築に向け、Celoブロックチェーンの使用を明らかにしている。
デジタル資産に特化した分析・リサーチを行うThe Block Researchによると、11月における暗号資産取引所へのインターネットトラフィックは5億4,660万回に達したという。この数値は5月の6億3,820万回に次ぐ高い数値となっている。
昨日のビットコイン相場は一時下落するも再度50,000ドルを回復する動き。一時48,000ドル台前半まで下落を見せたものの、回復する動きを見せており、51,000ドル手前まで上昇する展開。
韓国国会の企画財政委員会は11月30日、暗号資産への課税開始を1年延期することに合意した。本法案は2022年1月1日より、1年間で250万ウォン(約24万円)を超える利益に対して20%の税金を課すものだった。
昨日のビットコイン相場は上昇。引き続き急落からの反発が継続しており、52,000ドル付近まで回復する動きとなっているが、CMEの窓埋めが完了したこともあり、52,000ドル付近では上値が重く推移。
米投資信託の販売・運用会社フィデリティ・インベスメンツの暗号資産部門フィデリティ・デジタル・アセッツは、機関投資家向けに暗号資産のカストディおよびレンディングサービスを提供するため、暗号資産レンディングプラットフォームNexoとの提携を発表している。
ビットコインの暗号資産市場における市場規模(ドミナンス)は先週末に38.32%まで落ち込んでいる中、暗号資産時価総額2位のイーサリアムはドミナンスを20%まで拡大しており、2018年以降で最も高い推移となっている。ブロックチェーンメディアDecryptoが12月6日、報じている。
DeFiの資産管理プラットフォームYIELD Appは11月24日、アフリカのアーティストを対象にNFT(ノンファンジブルトークン)とDeFi(分散型金融)を通じて彼らが自身のアートや収入を取り戻すための活動をを支援することを目的として、アフリカ・ブロックチェーン・ユニバーシティ(ABU)との提携を発表している。
スポーツブランドのアディダスは、NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」と「gmoney NFT」、NFTプロジェクト「PUNKS Comic」らとのコラボレーションを明らかにしている。
昨日のビットコイン相場は上昇。価格は引き続き反発する地合いが継続しており5万ドルを回復。
米決済大手Square社は12月1日、社名を「Block」へ改名したことを明らかにした。法的な社名変更は、12月10日ごろに行われる予定となっている。なお、同社の上場先であるニューヨーク証券取引所のティッカーシンボル「SQ」は、現時点では変更される予定はないようだ。
Meta(旧 Facebook)が12月1日、暗号資産関連の広告規制を緩和することを発表した。この緩和は12月1日から適用されており、FacebookやInstagramなどでの暗号資産関連の広告が掲載しやすくなっている。
先週末のビットコイン相場は大幅下落。特段大きな材料のなかったビットコインだが、一時急激な急落を見せており、56,000ドル台から、42,000ドル台半ばまで突っ込む展開に。当然ながら下落スピードも早過ぎたことから、大幅反発しており、50,000ドル手前まで反発後、上値が重く推移している。