コロナワクチン証明書をブロックチェーンで管理、Hyperledger開発のLinux Foundation
Hyperledgerなどの開発を手がけるLinux Foundationが、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書をブロックチェーンで管理するためのネットワークを6月10日に発表した。IBMやBlockchain Labs、AOKPassなどが参画を表明している。
Hyperledgerなどの開発を手がけるLinux Foundationが、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書をブロックチェーンで管理するためのネットワークを6月10日に発表した。IBMやBlockchain Labs、AOKPassなどが参画を表明している。
ビットコインを法定通貨として採用する法案を可決したエルサルバドルが、ビットコインマイニングを地熱エネルギーで行う取り組みに注力することがわかった。6月10日にNayib Bukele大統領が明らかにしている。
先週末のビットコイン相場は上昇。足元35,000ドル付近まで下落していたが、反転39,000ドルまで超えてくる展開となり、大幅上昇する動きとなった。
国内大手ゲーム企業スクウェア・エニックスとブロックチェーン開発企業doublejump.tokyoが共同開発するNFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」が、ブロックチェーン基盤にLINE Blockchainを採用することを6月9日に発表した。
金融デリバティブの規制を担当する米商品先物取引委員会(CFTC)コミッショナーのDan Berkovitz氏が、DeFiデリバティブの違法性についてCFTCのWebサイト上で6月8日に言及した。
昨日のビットコイン相場は一時上昇するも上げ幅を縮小させる展開。一昨日のエルサルバドルの法定通貨にビットコインを導入することが法案で可決された流れから上昇が継続し、38,000ドルを超える場面も見られたが、米国時間には短期的なロング勢がポジションを解消するような動きをみせ、36,000ドル割れの水準まで下落する動きに。
米Amazonが、ブロックチェーンプロダクト責任者の募集を行う中で、特に分散型金融(DeFi) に精通した人物が好ましいと明記していることがわかった。好ましい条件として、「DeFiの経験があればなお良い」と記載されている。
中南米に位置するエルサルバドル共和国で、ビットコインを法定通貨として採用する法案が6月9日に可決された。大多数の賛成票を獲得したとされている。
昨日のビットコイン相場は大幅上昇。マーケットで話題となっていた中南米エルサルバドルがビットコインを法定通貨にしたことを受けて、短期的なショートカバーと現物の買いのフローが断続的に入り、大幅上昇する動きとなった。昨日は朝方32,000ドル超で推移していたが、終日上昇基調が継続し37,000ドル台半ばまで上昇。日本円でも400万円台を取り戻す動きとなっている。
米決済プラットフォームSquareとライトニングネットワークの開発企業Blockstreamが、再生可能エネルギーによるマイニング施設の建設を6月5日に発表した。
米マイアミで開催中の大型カンファレンス「Bitcoin 2021」で、中南米に位置するエルサルバドル共和国が法定通貨としてビットコインを採用する計画があることを発表した。Nayib Bukele大統領が法案を提出する意向であることを明らかにしている。
TwitterでCEOを務めるJack Dorsey氏が同じくCEOを務める決済プラットフォームSquareが、ビットコインのハードウェアウォレットの開発を検討していることを6月5日に明らかにした。Dorsey氏が自身の Twitterに投稿している。
昨日のビットコイン相場は大幅下落後自律反発する動き。一昨日からの下落相場が継続する中、朝方は33,000ドル前後で推移し、その後米国時間には31,000ドルをタッチする展開に。32,000ドル割れに軽めのストップロスが溜まっていた様子で下方向に入るような動きも見られたが、5月21日につけている30,000ドルあたりまでは下落する動きにはならなかった。
米暗号資産取引所Coinbaseの提供するデビットカードが、Apple PayとGoogle Payに対応することを6月1日に発表した。それぞれのアプリにCoinbaseアカウントを紐づけることで、アカウント残高で日常生活の支払いが可能になる。
昨日のビットコイン相場は大幅下落。日中は36,000ドル台半ばをつけているビットコインだったが、その後米国時間にイエレン財務長官の発言もあり、三角保ち合い下抜けを確認した後急落し33,000ドル台半ばまで3,0000ドル前後の下落を見せた。
米DocuSign(ドキュサイン)が、ブロックチェーンを使った電子契約サービスを提供するClause(クローズ)を買収したことを6月1日に発表した。
昨日のビットコイン相場は下落。金曜日は40,000ドル手前で足踏みしていたが、その後35,000ドル割れの水準まで下落。本日朝方は切り返してきており36,000ドル台前半まで反発している。
リップル社の投資部門RippleXは、XRP Ledger上でのNFT(ノンファンジブルトークン)をサポートする追加機能の実装に向け、アプローチを強化している。同社は、手数料が安価でカーボンフットプリント削減にも貢献可能なXRP Ledger活用することでより多くのNFTをサポートしたいとして、現在開発者コミュニティに賛否を求めている。
米NASDAQ上場企業MicroStrategy CEOであるMichael Saylor氏は、業界における再生可能エネルギーの推進と透明性を加速することを目的として「ビットコインマイニング評議会」の設立を明らかにした。5月末に開催されたCoindeskのカンファレンス「Consensus」で言及している。
昨日のビットコイン相場は小幅上昇。朝方37,000ドル付近で推移していたが、その後39,000ドルを突破する動き。その後は39,000ドルを挟んで小さなレンジで推移している。小さな三角保ち合いを上方向に抜けてきているため短期的には上昇する余地もありそうだが、まだ上昇方向に完全に転じているとも判断しにくいため、引き続き40,000ドルを超えてくるかに注目したい。