2021.6.10 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは久しぶりに急騰する動きに】

昨日のビットコイン相場は大幅上昇。マーケットで話題となっていた中南米エルサルバドルがビットコインを法定通貨にしたことを受けて、短期的なショートカバーと現物の買いのフローが断続的に入り、大幅上昇する動きとなった。昨日は朝方32,000ドル超で推移していたが、終日上昇基調が継続し37,000ドル台半ばまで上昇。日本円でも400万円台を取り戻す動きとなっている。

ニュースとしては、中国の青梅省がマイニングを禁止したことや、中国で仮想通貨取引所の検索ができなくなっているという話もあるが、マーケットは完全に法定通貨に採用された話題に視点が向いており影響が出ておらず。暗号資産市場もビットコインに連れ高の状況となっており、昨日は久しぶりに仮想通貨市場でいいムードが広がった。

日本ではコインチェックが紀里谷監督のKIRIYA PICTURESと提携し、NFT化を検討しているとの報道があり、NFTが急速に拡大しつつある。

米国市場はNYダウが下落しており、米国債10年金利は1.50%を割れる動きに。今週はCPIが公表される予定のため本日はそこまで動きにくいか。ドル円に関しても109円台半ばから後半で小さなレンジの範囲で終始。

個人的には、金利が低下する中ドル円の下落幅も限定的になってきている印象のため、一旦は110円を目指す動きになると想定している。

ビットコインは一旦40,000ドルを目指す方向に短期的に転換したと考え、ゆっくりと下落した局面で分けながらロングエントリーをしていく予定。ストップロスの位置が深めになりそうなチャートのため、エントリーは細かく小さく行っていくことがベター。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12