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リップルのXRP、米国の大手仮想通貨取引所への上場はまだ遠い

リップル社の提供するXRPは、国境を越えて資産をより迅速で安価に取引できるよう設計されたトークンだ。従来の金融機関とデジタル通貨をつなげる貴重な存在ではあるが、米国の主な仮想通貨取引所であるジェミニ(Gemini)とコインベース(Coinbase)への上場には、未だに苦労しているらしい。

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イーサリアムの供給上限を提案したビタリック氏。「ジョーク」とするも議論は白熱

イーサリアム創設者の一人であるビタリック・ブテリン氏は4月1日、イーサリアムの供給量にキャップを提案するEIPを発表した。同氏は自身が作り出した仮想通貨の方針にはほとんど関与しておらず、このEIPの内容自体も「エイプリルフールのメタジョーク」としているものの、コミュニティでは活発な議論が進められているようだ。

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マネックスグループ、コインチェックの買収を検討か

インターネット証券大手のマネックス証券などを傘下に持つ金融持株会社であるマネックスグループ株式会社は、ホットウォレットによる管理が原因となり発生したNEM流出事件が問題化していた仮想通貨取引サービス「Coincheck」を運営するコインチェック株式会社の買収を検討していることを、日本経済新聞はじめ各紙が3日に報じた。

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リップルのXRPが米デジタルウォレットサービス「Uphold」に追加。期間限定で手数料ゼロに

リアルタイムな国際送金のソリューションで知られるリップル社は3月29日、米国のデジタルウォレットサービス「Uphold(アップホールド)」にXRPが追加されたことを発表した。現在、同サービスでは手数料無料でXRPの売買が可能である。

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規制の厳しい中国、緩い日本。G20が閉幕し、仮想通貨規制の足並みは揃うのか

今月19日~20日にかけて、アルゼンチンでG20サミットが開催された。今年は仮想通貨規制の枠組みについて議論されるとして関係者の注目を集めた。各国の規制状況がまちまちだからこそ足並みを揃えることが求められたわけだが、今のところ各国の対応にどの程度の違いがあるのだろうか。

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リップルがブロックチェーン推進コンソーシアム「ハイパーレジャー」に参画

リップル社は3月28日、ブロックチェーン技術の発展を推進するコンソーシアム(協働組織)の一つである「ハイパーレジャー(Hyperledger)」に参画した。IBMやLinuxらによって立ち上げられた同コンソーシアムには、今回の発表でリップル社を含めた14社が加盟したことがわかっている。

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ロシア政府がペトロとの関与を否定「フェイクニュースだ」

ロシア政府は、物議を醸している仮想通貨「ペトロ」をベネズエラ政府がローンチするのを支援したとの報道を全面的に否定した。ロシア外務省のArtyom Kozhin情報・報道局副局長は3月23日、ロシアの高官やビジネスマンとペトロを関連付けたTime Magazineの報道を「フェイクニュース」とし、「露骨な嘘である」と一蹴した。

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米のみで1,000億ドル。現金での違法取引額はビットコインよりも遥かに大きいという現実

ビットコインの匿名性の高さから、つい私たちはそれが違法な取引に濫用されていると思いがちだ。しかし違法な取引は従来の現金でも数多く行われている。仮想通貨だけが特別問題のある通貨なのだろうか。Cointelegraphの記事では、ビットコインが違法な取引に使われる割合は、違法取引の全体数から見ると非常に小さいと説明している。

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リップルの定義する取引の流動性と、流動性を高めるためのソリューションとは

リップル社が、金融取引における「流動性」について論じている。英フィナンシャル・タイムズ紙が定義するところによると、流動性は資産の換金(現金化)のしやすさを表している。売りたいときにはいつでも換金できることを、流動性が高いというのだ。