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世界初ビットコインを法定通貨に、中南米の小国エルサルバドル大統領が自ら法案提出へ

米マイアミで開催中の大型カンファレンス「Bitcoin 2021」で、中南米に位置するエルサルバドル共和国が法定通貨としてビットコインを採用する計画があることを発表した。Nayib Bukele大統領が法案を提出する意向であることを明らかにしている。

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2021.6.9 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは再度30,000ドルを狙う動きに】

昨日のビットコイン相場は大幅下落後自律反発する動き。一昨日からの下落相場が継続する中、朝方は33,000ドル前後で推移し、その後米国時間には31,000ドルをタッチする展開に。32,000ドル割れに軽めのストップロスが溜まっていた様子で下方向に入るような動きも見られたが、5月21日につけている30,000ドルあたりまでは下落する動きにはならなかった。

その他企業

XRP LedgerでのNFTサポート強化に向け、RippleXは開発者コミュニティに追加機能を提案へ

リップル社の投資部門RippleXは、XRP Ledger上でのNFT(ノンファンジブルトークン)をサポートする追加機能の実装に向け、アプローチを強化している。同社は、手数料が安価でカーボンフットプリント削減にも貢献可能なXRP Ledger活用することでより多くのNFTをサポートしたいとして、現在開発者コミュニティに賛否を求めている。

その他企業

マイナーの再生可能エネルギー利用推進を目指す「ビットコインマイニング評議会」設立へ。テスラのイーロン・マスク氏も関与

米NASDAQ上場企業MicroStrategy CEOであるMichael Saylor氏は、業界における再生可能エネルギーの推進と透明性を加速することを目的として「ビットコインマイニング評議会」の設立を明らかにした。5月末に開催されたCoindeskのカンファレンス「Consensus」で言及している。

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2021.6.4 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは39,000ドルの水準も上昇圧力弱く】

昨日のビットコイン相場は小幅上昇。朝方37,000ドル付近で推移していたが、その後39,000ドルを突破する動き。その後は39,000ドルを挟んで小さなレンジで推移している。小さな三角保ち合いを上方向に抜けてきているため短期的には上昇する余地もありそうだが、まだ上昇方向に完全に転じているとも判断しにくいため、引き続き40,000ドルを超えてくるかに注目したい。

ブロックチェーン

旭化成、日本IBMと再生プラスチックの資源循環プロジェクト立ち上げへ

旭化成株式会社は5月24日、日本IBM株式会社の技術支援を受け、ブロックチェーンを活用した再生プラスチック資源循環プロジェクト「BLUE Plastics(Blockchain Loop to Unlock the value of the circular Economy:ブルー・プラスチックス)」の開発を進めていると発表した。また、2022年3月までにプロトタイプを用いた実証実験を開始するという。

ブロックチェーン

米財務省が暗号資産取引の分析・追跡のためにChainalysisを採用へ

米財務省が、暗号資産の取引履歴を追跡するためにブロックチェーン分析サービスChainalysisを使用すると5月26日に発表した。今回の発表はChainalysisの使用が決定したというものではなく、他のChainalysisと同様の機能を提供できるサービスがあれば連絡してほしいとの補足もされている。

その他企業

ステーブルコインUSDC発行のCircle、4億4,000万ドルを調達してSPACによる上場を視野に

ステーブルコインUSD Coin(USDC)の発行及び管理を行う米Circleが、4億4,000万ドルの資金調達を実施したことを5月28日に発表した。同社によると、今回の資金調達額は金融テクノロジー領域におけるプライベート投資の中ではトップ10に入るという。