2021.6.18 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは反発が続かず】
昨日のビットコイン相場は下落。FOMCを受けて下落する動きとなったが昨日は一時的に反発し39,000ドル台半ばを回復。しかしFOMC前のレンジのサポートラインであった40,000ドルに上値を阻まれる格好となり、再度下落し37,000ドル台まで下落する動きとなった。
昨日のビットコイン相場は下落。FOMCを受けて下落する動きとなったが昨日は一時的に反発し39,000ドル台半ばを回復。しかしFOMC前のレンジのサポートラインであった40,000ドルに上値を阻まれる格好となり、再度下落し37,000ドル台まで下落する動きとなった。
ビットコイン決済の受付を停止しているテスラが、再開の条件を明らかにした。CEOのイーロン・マスク氏が、自身のTwitterを通して6月14日に言及している。
全上場企業の中で最も多くのビットコインを保有する米マイクロストラテジーが、新たに10億ドル(約1100億円)規模の資金調達を行う計画を6月14日に明らかにした。ビットコインを追加購入する意欲を見せている。
昨日のビットコイン相場は下落。マーケット参加者が注目していたFOMCは予想以上のタカ派姿勢となり、株価は下落、債券金利は上昇しており、ドル高で推移する中でビットコインは下落する動きとなった。
NFT市場を牽引するDapper Labsが、独自のステーブルコインをローンチしたことを6月10日に発表した。米ドルを担保に、独自のブロックチェーンFlow上に発行されるという。
昨日のビットコイン相場は上値の重い展開。39,000ドル台後半から41,000ドル付近の狭いレンジでの推移が継続する日となった。
TwitterのCEOであるJack Dorsey氏が、Twitterにライトニングネットワークによるビットコイン送金機能を導入する可能性を示唆した。6月11日に自身のTwitterで明らかにしている。
昨日のビットコイン相場は上昇する動きが継続。朝方38,000ドル付近まで上昇していたが、昨日もショートカバーのフローも入りつつ上昇基調を継続させ、40,000ドルを突破。40,000ドルを突破すると上昇のピッチが早くなり41,000ドル手前まで上昇し、大台に乗せる動きとなった。
暗号資産・ブロックチェーンの分析サービスを提供するChainalysisが、2020年の1年間でビットコインによる取引利益を得た国のトップ25ランキングレポートを6月7日に発表した。日本は米国、中国に次いで第3位に位置している。
パブリックブロックチェーンSolanaが3億ドル強の資金調達を6月9日に発表した。a16zとPolychain Capitalがリードするプライベートトークンセールで、CoinSharesやMulticoin Capital、ParaFi Capitalなどが参加している。
Hyperledgerなどの開発を手がけるLinux Foundationが、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書をブロックチェーンで管理するためのネットワークを6月10日に発表した。IBMやBlockchain Labs、AOKPassなどが参画を表明している。
ビットコインを法定通貨として採用する法案を可決したエルサルバドルが、ビットコインマイニングを地熱エネルギーで行う取り組みに注力することがわかった。6月10日にNayib Bukele大統領が明らかにしている。
先週末のビットコイン相場は上昇。足元35,000ドル付近まで下落していたが、反転39,000ドルまで超えてくる展開となり、大幅上昇する動きとなった。
国内大手ゲーム企業スクウェア・エニックスとブロックチェーン開発企業doublejump.tokyoが共同開発するNFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」が、ブロックチェーン基盤にLINE Blockchainを採用することを6月9日に発表した。
金融デリバティブの規制を担当する米商品先物取引委員会(CFTC)コミッショナーのDan Berkovitz氏が、DeFiデリバティブの違法性についてCFTCのWebサイト上で6月8日に言及した。
昨日のビットコイン相場は一時上昇するも上げ幅を縮小させる展開。一昨日のエルサルバドルの法定通貨にビットコインを導入することが法案で可決された流れから上昇が継続し、38,000ドルを超える場面も見られたが、米国時間には短期的なロング勢がポジションを解消するような動きをみせ、36,000ドル割れの水準まで下落する動きに。
米Amazonが、ブロックチェーンプロダクト責任者の募集を行う中で、特に分散型金融(DeFi) に精通した人物が好ましいと明記していることがわかった。好ましい条件として、「DeFiの経験があればなお良い」と記載されている。
中南米に位置するエルサルバドル共和国で、ビットコインを法定通貨として採用する法案が6月9日に可決された。大多数の賛成票を獲得したとされている。
昨日のビットコイン相場は大幅上昇。マーケットで話題となっていた中南米エルサルバドルがビットコインを法定通貨にしたことを受けて、短期的なショートカバーと現物の買いのフローが断続的に入り、大幅上昇する動きとなった。昨日は朝方32,000ドル超で推移していたが、終日上昇基調が継続し37,000ドル台半ばまで上昇。日本円でも400万円台を取り戻す動きとなっている。
米決済プラットフォームSquareとライトニングネットワークの開発企業Blockstreamが、再生可能エネルギーによるマイニング施設の建設を6月5日に発表した。