お金のデザイン、お任せでESG投資ができる「THEOグリーン」提供範囲を拡大

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ESG投資ができるTHEOグリーン

株式会社お金のデザインは12月1日、資産一任型ロボアドバイザー「THEO(テオ)」でポートフォリオの一部をESG関連ETFに変更して運用できる機能「THEOグリーン」で、提供の対象をテオおよび「テオ+(テオプラス)」の全ユーザーに範囲を拡大した。

THEOグリーンは、THEOの機能ポートフォリオ「グロース」「インカム」「インフレヘッジ」のうち、株式を中心とした「グロースポートフォリオ」を、ESG関連ETFでの運用に切り替えられる機能。ESG投資は、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)への取り組みに対する評価軸で企業を選び、投資する手法。対象は広いが、THEOグリーンの場合は「クリーンエネルギーを使⽤してCO2の排出量を削減している、地域の新規雇⽤で地域経済を活性化させている、より良い会社になるためのルール作りを積極的に⾏っているといった企業に投資をする」ことだと同社は説明している。

2021年9月に提供を開始し、ESGやサステナビリティーに対する関心の高まりを追い風に、今年11月22日時点で利用者は1万3000人を超えた。オンラインの診断結果に基づいて231通りの中から、顧客専用のポートフォリオを提供するTHEOの「おまかせ資産運用」と基本的なサービス内容は同じ。テオの利用を開始した後は、マイページからいつでもTHEOグリーンを設定できる(年10回まで)。利用対象を拡大することで「資産運用を通じて持続可能な社会の実現に貢献できる」機能を、より多くの人に活用してもらう狙い。

併せて、同社は12月1日から「THEO(テオ)冬のボーナスキャンペーン」を開始している。キャンペーンページからエントリーすると、入金額に応じてもれなく最大10万円がもらえる。提携サービスの「テオプラスdocomo」のユーザーには「dポイント」を最大10万ポイント、日本航空(JAL)との提携サービス「テオ+ JAL」のユーザーには最大3万マイルをプレゼントする。

プレゼント金額は、入金10万円以上20万円未満で300円、20万円以上30万円未満で500円、30万円以上50万円未満で1000円、50万円以上100万円未満で2000円と増えていき、1000万円以上2000万円未満で4万円、2000万円以上で10万円となる。期間は23年2月28日。これからTHEOの利用を開始する人も対象となるが、テオプラスの利用者はキャンペーン対象外。

プレゼントは、23年3月下旬に、SMBC日興証券の証券口座などに送金を予定している。

【関連サイト】THEO+docomo[PR]
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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