金融庁に登録された仮想通貨交換業者16社の一つとして知られる株式会社ビットポイントジャパンは6月6日、同社が運営する取引所「BITPoint(ビットポイント)」の取引アプリ「BITPoint Lite」のAndroid版をリリースした。
同アプリは初心者でも気軽に取引ができるだけでなく、BITPointの特徴でもある、ホワイトハッカーによる24時間365日の管理体制、独自のウォレットの仕組みである「ウォームウォレット」など高いセキュリティサービスを備えている。
取引通貨はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、XRP、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)の主要5通貨のみであり、BITPointの強みの一つであるFX取引は扱っていない。サービスを限定することで、資産管理、チャート分析、売り買い注文をワンタッチでできる利便性をもたせている。
▼BITPoint Liteイメージ(画像はiOS版)


また、同社は今回のリリースを記念し、最大3,000円相当のビットコインが受けとれるキャンペーンを7月11日(水)16時まで実施中だ。
対象は、仮想通貨の種別によらず、期間中にBITPoint Liteで注文して約定が成立したユーザーだ。受けとれるビットコイン数は約定金額の累計によって異なり、累計1千円以上1万円未満は200円相当、累計1万円以上10万円未満は500円相当、累計10万円以上50万円未満だと1,000円相当、累計50万円以上だと3,000円相当となる。
iOS版が4月2日にリリースされてから、Android版を待ち望んでいたユーザーも多いだろう。FXトレードの場合は、同社がすでに発表している取引アプリ「MetaTrader4(メタトレーダー4)」がおすすめだ。
【関連ページ】BITPoint(ビットポイント)の口コミ・評判・口座開設
【関連ページ】ビットコインとは?特徴・仕組み・購入方法
【関連ページ】イーサリアムとは?特徴・仕組み・購入方法
【関連ページ】ビットコインキャッシュとは?特徴・仕組み・購入方法
【関連ページ】XRPとは?特徴・仕組み・購入方法
【関連ページ】ライトコインとは?特徴・仕組み・購入方法
仮想通貨取引を始めるなら

HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム (全て見る)
- DIMO、HAKUHODO KEY3と提携 日本市場で自動車データの新しい未来を築く - 2025年3月26日
- ReFiで広がるカーボンクレジット市場の未来― KlimaDAO JAPANの取り組みと展望【インタビュー】 - 2025年3月14日
- ReFi×インパクト投資×システミックデザインから見る、新しい経済システムと金融の未来(HEDGE GUIDE / IDEAS FOR GOOD Business Design Lab) - 2025年2月12日
- peaq、次世代AIインフラ企業iGam3の参加を発表 計算基盤の分散化で新たな経済圏へ - 2025年2月5日
- Xpansiv、炭素除去クレジットの専用取引市場を開設 - 2025年2月4日