主婦でもビットコイン投資は始められる?仮想通貨で失敗しないためのポイントとは

ビットコインは1,000円以下から購入でき、スマホアプリで気軽に投資できます。しかし、仮想通貨市場は価格変動が激しいので一度に大金を投じてしまうと、急落に巻き込まれて思わぬ損失を被るケースもあります。したがって、リスクの高い行動を取らないことが大切になりますが、具体的にどのような投資手法が考えられるでしょうか?そこで、今回は主婦の方がビットコイン投資に取り組む時に知っておくべき知識や、必要になるもの、ローリスクで取り組める投資方法などを解説します。

目次

  1. ビットコイン投資の始め方は?
  2. 口座開設において必要なもの
  3. 口座開設の名義は本人確認書類と同一人物に!
  4. 主婦の方に確定申告が必要になるケース
  5. ビットコイン投資をする上で失敗しないポイント
    5-1.少額投資を長期間継続する
    5-2.定期的に仮想通貨の情報を得る
    5-3.レバレッジ取引はしない
  6. 初心者におすすめの仮想通貨取引所
    6-1.優れたUI/UXで操作が簡単なコインチェック
    6-2.各種手数料が安価なGMOコイン
    6-3.Tポイントとビットコインを交換できるビットフライヤー
  7. まとめ

①ビットコイン投資の始め方は?

ビットコイン投資を始めたくても、どうやって始めれば良いのか、何から手を付ければ良いのか分からない方も多いと思います。ビットコイン投資を始める際に最初にやるべきことは、仮想通貨取引所の口座開設です。

仮想通貨取引所は口座開設から入金、ビットコインの購入など、全てオンラインでサービスが完結します。パソコンはもちろん、スマホだけでも投資を始められます。日本で多くのユーザーが利用している取引所は、コインチェックやGMOコイン、ビットフライヤーです。これらの名前をテレビCMで見聞きした方も多いでしょう。

仮想通貨取引所の口座開設はスマホだけでも可能です。コインチェックやGMOコインのアプリをダウンロードして、口座開設手続きを進めていきます。

②口座開設において必要なもの

口座開設には本人確認書類が必要です。該当書類としては運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、住民基本台帳ガード、在留カード、特別永住者証明書等です。これらを手元に用意しておくと、スムーズに口座開設を申請できます。

【初心者向け】コインチェックで仮想通貨投資を始める方法:スマホで口座開設編

③口座開設の名義は本人確認書類と同一人物に!

口座開設を完了させた後、いよいよ仮想通貨取引所へ日本円を振り込みます。ATMからの銀行振込でもいいですし、ネット銀行からでも結構です。ネット銀行の振り込みの方が手数料は抑えられます。

銀行口座の振り込み人名義は仮想通貨取引所の口座名義と同一である必要があります。主婦の方が夫名義の銀行口座から振り込みしようと思ってもできません。本人からの振込と認識されない可能性があるので注意しましょう。

④主婦の方に確定申告が必要になるケース

仮想通貨は年間20万円以上の利益が発生すると確定申告をする義務があります。また仮想通貨の所得は雑所得なので、仮想通貨の所得だけが20万円以下であれば良いわけではなく、仮想通貨以外の雑所得や譲渡所得、一時所得、といったものも含めて20万円以下でなければ、申告不要とはなりません。パートやアルバイトは給与所得となるので雑所得とは区別されます。

ただし、専業主婦・主夫の方などで収入が雑所得のみの場合に注意したいのは、住民税と所得税の基礎控除についてです。1年間の所得が基礎控除38万円を超えなければ、住民税の基礎控除額は33万円、所得税の基礎控除は38万円です。雑所得が20万円以上なら確定申告をしますが、33万円を超えなければ住民税はかかりません。雑所得が33万~38万円なら、住民税はかかるものの所得税はかかりません。20万円以上でも非課税ならば確定申告は必要ないようにも思えますが、税金の申告は国民の義務です。手続きは面倒でも、必ず確定申告を行いましょう。

⑤ビットコイン投資をする上で失敗しないポイント

5-1. 少額投資を長期間継続する

一度に投資資金のほとんどを投じるのは危険です。取引に慣れていない方は、少額を定期的に購入することで価格変動リスクを抑えるようこころがけましょう。ビットコインを購入する時期を分散し、コツコツ積み重ねることで安定的に資産を構築する姿勢が重要です。

5-2. 定期的に仮想通貨の情報を得る

ビットコインや仮想通貨についてあまり知らないまま始めてしまうのは危険です。仮想通貨市場は時価総額が小さいため、マクロ環境や中国や米国の規制の変化などが価格に影響します。一時的に暴落したからと言って慌てて売却したり、積立を辞めてしまうと、その後の急回復に置いてかれることもあります。短期的な価格変動に動揺せずに、どういった方針で投資していくのかを決めておきましょう。そして、下落原因の重要性を見定めて、当初の方針を覆す程の事態なのか、冷静に検討できるように心がけましょう。

5-3. レバレッジ取引はしない

ビットコイン取引には現物取引とレバレッジ取引の2種類があります。現物取引は単純に現金をビットコインに交換し、ビットコインを保有できます。一方のレバレッジ取引は、自己資金の2倍のビットコインのポジションを保有することができます。例えば証拠金1万円で、2万円分のビットコインのポジションを保有できます。より高額な資金で取引できるので、効率的に利益を狙うこともできますが、反対に損失額も膨らみます。レバレッジ取引はハイリスクハイリターンなので、初心者の方は現物取引から始めましょう。

⑥初心者におすすめの仮想通貨取引所

6-1. 優れたUI/UXで操作が簡単なコインチェック

コインチェック
コインチェックは総合金融グループ「マネックスグループ」の子会社コインチェック株式会社が運営している仮想通貨取引所です。コインチェックの最大の特徴は、優れたUI(ユーザーインターフェイス)とUX(ユーザーエクスペリエンス)です。コインチェックのエッセンスが凝縮されたスマホアプリの累計ダウンロード数は440万件を突破しています(2021年11月時点)。

同社の販売所はオンラインショップのように直感的に操作できるよう設計されているので、初心者でも簡単にビットコイン投資を始められるでしょう。また、ユーザー同士の売買注文をマッチングする「取引所」ではビットコインを手数料無料で売買できます。いずれも最低500円と少額から始められます。コインチェックでは「Coincheckつみたて」や「貸暗号資産」などビットコインの長期投資をサポートするサービスも利用できます。

コインチェックの特徴

  • ビットコイン取引所の手数料が無料
  • アプリダウンロード数440万件を突破
  • ビットコイン等の仮想通貨を貸し出して利用料がもらえる
  • 価格変動に強いとされる積立機能が利用できる
  • 電気・ガスの支払いでビットコインがもらえる

6-2. 各種手数料が安価なGMOコイン

GMOコイン
GMOコインは東証プライム上場のGMOインターネットのグループ会社です。GMOコインでは、同じくグループ会社であるGMOクリック証券で培われた金融サービス提供のノウハウや堅牢なセキュリティ、管理体制のもとで安心して暗号資産取引ができることが特徴です。GMOコインは日本円の出金手数料と、暗号資産の入出金手数料が無料な他、GMOあおぞらネット銀行、ジャパネット銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行から手数料無料で即時入金が可能となっている点も便利なポイントです。

GMOコインでは取引所や販売所、FXなど複数のサービスで多くの仮想通貨を売買できます。GMOコインではこれらの銘柄での長期投資をサポートする資産運用サービスを提供しており、現物取引で保有した資産をGMOコインに貸し出して金利を稼ぐ「貸暗号資産」サービスや、毎月決まった日に、決まった金額の暗号資産(仮想通貨)を販売所で自動で購入できる「つみたて暗号資産」サービスなどを備えています。

GMOコインの特徴

  • 金融サービスのノウハウを活かした強固なセキュリティ対策
  • 取引所手数料が–0.01%〜0.05%と安い
  • 長期投資向けの資産運用サービスが豊富
  • 仮想通貨の出庫(送付)手数料が無料
  • ウォレットアプリが多機能、テクニカル指標も豊富

6-3. Tポイントとビットコインを交換できるビットフライヤー

bitFlyer
仮想通貨取引所ビットフライヤーは、国内の主要メガバンクやベンチャーキャピタル(SMBCベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル等)から出資を受けています。2014年の創業以来ハッキング被害に遭っておらず、セキュリティ・顧客資産保護を経営上の最優先課題として、マネーロンダリング・犯罪収益移転防止に努めています。

ビットフライヤーは初心者にとって利用しやすい「販売所」と「簡単取引所」、そして取引板を備えレバレッジ取引ができる「bitFlyer Lightning」を提供しています。また「ビットコインをもらう」では、ビットフライヤーを経由してネットショッピングや旅行予約、ふるさと納税等の提携サイトを利用することで、商品・サービス毎に取引金額の一定割合のビットコインをもらうといったことができます。さらに、Tポイントを普段から貯めているという人であれば、Tポイント100ポイント毎に85円相当のビットコインと交換できるサービスの検討もおすすめです。

ビットフライヤーの特徴

  • ビットコイン取引量6年連続で国内No.1
    ※Bitcoin日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
  • bitFlyer lightningで主要仮想通貨のレバレッジ取引が可能
  • 1円から定期積立可能な「かんたん積立」サービスを提供
  • Tポイントとビットコインを交換できる
  • 提携サイトを利用するだけでビットコインがもらえる

⑦まとめ

ビットコインの投資は、仮想通貨取引所のメンテナンス時を除いて基本的に365日24時間可能です。手が空いた時間や子供が寝付いた夜でも取り組むことができます。投資を始めることは誰でもできますが、価格予想は困難です。もしSNSなどで誰かが価格予想をしていたとしても鵜呑みにせず、自分のペースで淡々と投資するようにしましょう。

仮想通貨取引所の自動積立は投資作業を省略してくれますし、ポイント投資は現金を必要とせずに投資に取り組めます。各社サービスのメリットやデメリットなどを考慮した上で、自分にあっているものを取り入れましょう。複数社の口座を開設しておいて、サービスを使い分けることもおすすめです。ご紹介した3社の口座管理費用はかからないので、気になっている方はこれを機に口座を開設してみましょう。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。