元ニューヨーク連邦準備銀行高官「仮想通貨は米ドルの代用価値はない」英国銀行総裁の見解を指摘
ニューヨーク連邦準備銀行の元高官サイモン・ポッター氏は、世界銀行マーク・カーニー総裁が支持する世界の金融システムにおいて米ドルの代替え案について、準備通貨としての米ドル価値を無視していると言及した。26日、ブルームバーグが伝えている。
ニューヨーク連邦準備銀行の元高官サイモン・ポッター氏は、世界銀行マーク・カーニー総裁が支持する世界の金融システムにおいて米ドルの代替え案について、準備通貨としての米ドル価値を無視していると言及した。26日、ブルームバーグが伝えている。
一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は、自主規制規則にある「新規仮想通貨の販売に関する規則(案)」と「新規仮想通貨の販売に関する規則に関するガイドライン(案)」についてパブリックコメントの募集を6月25日から募集し、9月27日その結果について公表した。
日銀総裁の黒田東彦氏は24日、大阪市で行った講演後、地元経済界との質疑応答で米Facebookの独自仮想通貨Libra(リブラ)について考えを述べた。「Facebookは膨大な顧客基盤を背景にしており、仮にリブラが導入されれば急拡大し、社会へのインパクトは巨大なものになり得る。今後ともG7、G20を通じて国際的な共通認識と適切な規制を考えていかなければならない」と見解を示したとロイターが報じた。
米国証券取引委員会(SEC)は、ウィルシャー・フィニックス・ファンズが申請しているビットコイン取引所上場ファンド(ETF)の承認可否判断への手続きを開始したと報告した。24日、公式文書で発表している。
米国証券取引委員会(SEC)は9月17日、10月18日に審査の最終締め切りを控えたVanEckによるビットコインETFの申請が取り下げられたことを公表した。
BIS(国際決済銀行)は9月16日、Facebookが主導する仮想通貨プロジェクトLibraの担当者と金融当局がスイス・バーゼルで会合を開いたと発表した。報道によれば、G7中央銀行の作業部会を主導するECB(欧州中央銀行)のクーレ専務理事は「Libraのようなステーブルコインは深刻なリスクをもたらす」と指摘をしたという。
米国証券取引委員会(SEC)のジェイ・クレイトン会長は9月9日、ビットコインETF(上場投資信託)の最新の動向に関して「まだやるべきことが残っている」とCNBCのインタビューに答えた。
欧州中央銀行(ECB)総裁はかねてからユーロ圏での仮想通貨開発に反対の姿勢を示してきている。米連邦準備制度理事会(FRB)議長も同様に、9月6日スイス・チューリッヒで開催されたスイス国際研究所による金融政索に関するフォーラムにて、中央銀行の仮想通貨が発行されることは当面考えられないと発言している。
インターコンチネンタル取引所(ICE)を親会社に持つBakktは8月29日、仮想通貨の保管を行うカストディサービスと仮想通貨先物の提供を開始する日を発表した。カストディサービスは9月6日からローンチされる。Bakktによると、9月23日に提供を開始する仮想通貨先物の準備という位置づけとのことだ。
世界各国の中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)のプロジェクトはすでにテスト段階まで進めているという。8月15日付けでBitcoin.comが報じている。
欧州連合(EU)は、もし、フェイスブックの仮想通貨「リブラ」が独占禁止法を巡るリスクとなるなら、行動する態勢となっていると、欧州委員会のベステアー委員(競争政策担当)が語った。
金融庁が、暗号資産(仮想通貨)交換業者関係の事務ガイドラインを一部改正、9月3日から改正が適用となった。同内容は「『事務ガイドライン(第三分冊:金融会社関係)』の一部改正(案)に対するパブリックコメントの結果について」として公開されている。
マネーロンダリング対策における国際協調を推進する政府間機関FATF(金融活動作業部会)は、10月28日から11月15日の3週間に渡り、対日審査することが明らかになった。審査結果は2020年6月に開催されるFATF総会で公表される予定だ。
Federal Business Opportunities(連邦事業機会)が発表した文書で、米国証券取引委員会は暗号資産のフルノードを実行する請負業者を雇う計画が明らかになった。ビットコインニュースメディアBitcoin.comが報じている。
コインチェック株式会社は8月22日、ユーティリティ・トークンによる資金調達支援事業IEO(Initial Exchange Offering:イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)の検討開始を発表した。
8月30日:CMEのビットコイン先物8月物SQ(日本時間8月31日午前0時) 9月11日:コンセンサス・アジア 2019(開催地:シンガポール) 9月12日:クリプト・コネクション2019(開催地:北米) 9月12日-9…
米国下院議員団6名は、Facebook主導の仮想通貨プロジェクトLibraについて意見交換を行うためにFacebook子会社のCalibraが拠点を構えるスイスの連邦データ保護情報委員(FDPIC)エイドリアンロブシガー氏の元を訪問した。8月19日cointelegraphが報じている。
インターコンチネンタル取引所(ICE)子会社Bakktの代表Kelly Loeffler氏は8月17日、仮想通貨先物取引と仮想通貨のカストディサービスの取り扱いを9月23日より開始することを公表した。
金融庁認定の自主規制団体である一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は8月16日、同協会の会員を装った不審サイトについて注意喚起を行った。
6月に発表されたFacebook主導のデジタル通貨Libraは、サービス提供予定が当初予定していた2020年よりも遅くなる可能性があるという。Facebookが米国の証券取引委員会へ提出した内容からわかった。