ブロックチェーンベンチャーのグッドラックスリー社、株式投資型CFで2度目の募集。19日開始

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ブロックチェーン技術を活用したアプリ開発やゲーム開発を行う株式会社グッドラックスリーは株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で1月19日から投資申込みの受付を開始する。募集期間は1月21日、目標募集額2千万円、上限応募額8990万円。申し込みは1口10万円、1人 5口まで。エンジェル税制優遇措置B適用申請予定。FUNDINNOでは2019年11月に続き二度目の資金調達で、前回は上限応募額の1千万円を申し込み開始約3分強で達成している。

同社はブロックチェーン技術を活用し、ゲームやエンターテインメントコンテンツを創っていくことで、遊びに消費した「時間」「お金」「情熱」を資産価値に変え、「“遊び“が経済活動に変わる仕組み」の創出を目指す。

ブロックチェーンゲームの特徴

ブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」のアップデートと認知拡大、ブロックチェーンを使ったコンテンツを開発するためのプラットフォーム「RAKUN(ラクーン)」を使ったプロダクトの開発のため、二度目の資金調達に挑む。

ブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」

同社の強みは、ブロックチェーン技術を国内外の様々なエンジニアを自社で擁した開発体制にある。プラットフォーム開発も、自社で開発でき、また、ブロックチェーン技術開発とゲーム開発が併行して行えることから、コンテンツメーカー、プラットフォーマー、用途開発などいずれのポジションでも役割を狙える。

今後は保有する有力企業とのパートナーシップと共に、コンテンツの共同開発や非ゲーム領域のプレイヤーをも巻き込んで事業拡大を図る。今回のプロジェクトはエンジェル税制の優遇措置B適用を申請予定。

今回、グッドラックスリー社が資金調達を行う「ファンディーノ」は国内初の株式投資型クラウドファンディングサービスで、累計成約額は国内取引量1位の26億8,026万円(2020年1月現在)。

投資家は、ファンディーノ上で一口10万円の小口からIPOやバイアウトを目指す企業の株式に投資することができ、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができる。

応募企業については、投資家保護の観点から詳細な調査とリスクの洗い出しを行うなど厳正な審査を行い、その審査方針は「将来的にスケールする可能性のある会社かどうか?」「革新性はあるか?」「独自性はあるか?」といったような明確な基準に基づいている。

審査は公認会計士等専門知識を有する者を中心とした専門家チームが行い、その後の審査会議においては多数決ではなく、会議メンバー全員一致で決定するという厳しい基準で審査を行っており、実際に審査を通過する企業は5%未満となっている。

ファンディーノで投資を実行するには、下記ウェブサイトで事前に登録を済ませておくことが必要となる。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」[PR]
【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・概要

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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