中古車販売でアフリカ低所得層の就労機会を創出、中古車輸出ベンチャーがFUNDINNOで資金調達

中古車販売「Gulliver」のスピンオフベンチャー「FMG」!日本とアフリカを繋ぐファイナンス・スキームで、銀行口座を持たない人々も車を所有し稼ぐことを可能に

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資柄クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新規案件「中古車販売『Gulliver』のスピンオフベンチャー『FMG』!日本とアフリカを繋ぐファイナンス・スキームで、銀行口座を持たない人々も車を所有し稼ぐことを可能に」(申込期間10月13日〜15日)が公開された。資金調達を行う株式会社FMGは日本の中古車をアフリカに輸出し、現地で自動車を活用した雇用を生み出す事業を行うベンチャー企業。中古車事業「Gulliver(ガリバー)」を運営する株式会社IDOMから中古車の流通ノウハウやリソースを受け継ぐ形で2020年スピンオフした。新株予約権型で目標募集額1008万円、上限応募額4005万円、1口9万円、1人5口まで。

FMG社は日本から中古車を仕入れ、東アフリカにあるタンザニアのドライバーに車をレンタルする。その後、Uberをはじめとしたライドシェアサービスを利用して得られた収益の一部を毎月返済にあててもらい、最終的には車のオーナー化を目指す。これまで安定した所得がないために金融機関から融資を受けられなかった低所得層の就労機会を創出、現地のエンパワーメントの一翼を担い、新たな市場を創出するプラットフォーマーを志向。車両の貸し出しとマイクロファイナンスを活用し、SDGs(持続可能な開発目標)に沿ったビジネスモデルを構築しようとしている。

株式会社FMGのビジネスモデル

今年4月、IDOMが展開する店舗で直接仕入れた良質なメイドインジャパンのハイブリッド車の輸出を拡大。日本国内において、より燃費効率の良い最新型のハイブリッド車への乗り換えを提案していくことで、国内、アフリカの二酸化炭素排出も段階的な削減に寄与できるとしている。また、7月にはSBI Africa、IDOMの三社で、各社が展開するアフリカ諸国における中古車輸出・金融事業のさらなる拡大・発展に向けて事業提携。各社が有する経営資源を活用し飛躍を目指す。

「アフリカ諸国は、長期的には大きな成長が期待されているが、多くの人々は高額な耐久消費財を保有することが難しい。車があれば、より多くの仕事を得られが、アフリカでは銀行口座を持たない人が大半のため与信を得ることができず、車を購入できない人がいる」と同社。配車サービス企業や銀行との連携、車両の調達、ドライバーの組織化、信用情報を一元管理するファイナンスサービスを提供し、「豊かになりたい」という夢を支援していく。2026年のIPO、売上高約17億円を計画する。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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