欧州委員会がブロックチェーンの国際基準策定機関INATBAを発足。Ripple社やSWIFTのほか、国際機関も名を連ねる

欧州連合(EU)の政策執行機関である欧州委員会(European Commission)は4月3日、ブロックチェーンの国際基準策定機関「INATBA」の設立を発表した。

創設メンバーには、CARDANO財団、IOTA財団、Lisk、ripple社、R3社、ConsenSys、IBM、NEC、富士通、アクセンチュア、BUIDL、ALIS、SWIFTなど100以上の企業や団体が名を連ねている。INATBA発足に対して国際機関からは世界銀行、経済協力開発機構(OECD)、国連世界食糧計画(WFP)、国連児童基金(UNICEF)が諮問機関に委員を出した。

INATBAは、ブロックチェーン技術を社会に浸透させることを目的とする。ブロックチェーンの社会適用のためにINATBAは、①ブロックチェーンの開発者と公的機関または規制当局が、ブロックチェーン技術を次の段階に進めるために建設的なコミュニケーションを行う国際フォーラムの提供、②産業全体・新興や中小企業・政府・国際機関などの共同利益を反映したカバナンスモデルの促進③ブロックチェーンに関する仕様や国際基準の策定をサポートし、ユーザー中心のサービスを強化④公的機関に対するブロックチェーンの開発に関するガイドラインの作成、を行っていく。

【参照URL】INATBA Home

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。