社会貢献活動の可視化で寄付やボランティア、NPO活動参画をより身近に。アクトコイン開発会社がFUNDINNOで資金調達

1.2万人以上のユーザーが活動中!社会活動の履歴を独自のポイントで可視化し、地方創生やSDGs推進に貢献するプラットフォーム「actcoin」

個人の社会貢献活動に独自のコインを付与し、活動履歴を可視化するサービスを開発するSOCIAL ACTION COMPANY(ソーシャルアクションカンパニー)株式会社は、株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンでイング(CF)サイト「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、11月21日から募集による投資申し込みの受け付けを開始する。プロジェクト名は「1.2万人以上のユーザーが活動中!社会活動の履歴を独自のポイントで可視化し、地方創生やSDGs推進に貢献するプラットフォーム『actcoin』」。目標募集額1503万円、上限応募額5004万円、新株予約権型で申し込み金額は1口9万円、1人5口まで。申込期間は11月23H。

ソーシャルアクションカンパニー社は、ソーシャルクリエイティブ関連の3人の経営者が、それぞれの強みを生かしたサービスを作るために設立したベンチャー企業。現在は、日本のソーシャルアクション(社会問題についての学びや、課題解決に貢献する活動)を活性化するためのサービスを開発している。

中核となるのが「actcoin(アクトコイン)」。「日本の学校教育や家庭教育などの場で、寄付やボランティア、NPO活動への参画などを身近なものにする機会が乏しく、日本社会ではあまり慈善的行為の精神が養われていない」(同社)と開発した独自サービスで、社会のために個人が実践してきた活動をアクトコインにより可視化し、他の団体やユーザーとのコミュニティを形成することで、個々の活動に新たな価値を与えようというアイディアだ。

アクトコインとは

具体的には、アプリまたはブラウザを通じて企業やNPO団体が主催するさまざまな社会貢献イベントに参加したり、自身の日々の活動を共有すると、活動に応じてアクトコインが付与される。この仕組みを通じて、企業の近隣地域へのボランティア活動や、インフラを整えたり、地域支援などを行い、消費者やクライアントからだけではなく、社会の期待に応えるための社会貢献を目指す。

アクトコインの実績

現在は、あくまでユーザーの社会貢献活動を可視化するための数値であり、仮想通貨のように換金したり他のものに交換することはできないが、将来は、企業協賛型で「アクトコイン未来ファンド(仮称)」というファンドを設立し、貯めたアクトコインでNPOへ寄付できる仕組みを導入する予定だ。

アクトコイン未来ファンド(仮称)

ファンドを通じた寄付は、「1アクトコイン=1円」のような形で貯めたアクトコイン数を上限に寄付リクエストを送れる仕組みや、「1000アクトコイン=1票」のような形で応援したいNPOに投票ができ、投票数に応じて寄付が届く仕組みなどを計画する。寄付原資及び運営費は、協賛パートナーの協賛費から賄われる。

また、CSR活動に意欲的な企業に向けて、企業とNPOのマッチングやその後の社会貢献活動のサポート、さらには結果のレポーティングまでを担う代行事業も予定、社会貢献を軸にマネタイズの柱を増やし、事業の多角化を進めていく考えだ。2023年にはユーザー数2.5万人規模を拡大し、集積したビッグデータを活用した新たな事業展開も検討している。2027年に売上高約4億円、IPOを想定する。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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