リップルCEO、リブラやBoAの活動が規制アプローチに与える影響について警鐘

リップル社のCEOブラッド・ガーリングハウス氏は7月23日、ファイスブックやバンクオブアメリカのブロックチェーンに関する活動が規制当局に及ぼす影響についての見解をBloombergのインタビューで明かした。

同氏は、フェイスブックのリブラに関し、米国にすでに強力な法定通貨「米ドル」が存在するにもかかわらず、「新通貨」を構築するという発想は少々大胆なアプローチだと述べた。現時点でリブラはホワイトペーパーの提示にとどまっており、具体的なインフラ構築、マネーロンダリングやテロ資金供与の対策を統制できるチーム形成の必要性を指摘した。また、リップルをはじめとする多くのブロックチェーン企業や仮想通貨事業者は、フェイスブックとは異なり規制当局や金融機関との連携によりプロジェクトを推進していることを強調している。同氏は、フェイスブックの規制へのアプローチは業界全体に対するアンチテーゼともとれ、誤解や混乱を招き、規制判断にも影響することを危惧しているという。

バンクオブアメリカについては、同行が特許申請した決済システムプロジェクトにおいてリップルの分散型台帳を引用したことに関し、「リップル社からは未発表なため回答できない」とコメントしており、同案件に関しては驚きを隠せない旨を明かしている。

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