株式会社リミックスポイントの子会社が運営する仮想通貨取引所BITPointは6月29日、仮想通貨の現物取引・レバレッジ取引に対応したWEB取引ツール「BITPointAdvance(ビットポイントアドバンス)」をリリースした。
同サービスは、板情報や注文画面、チャート、市況情報、紹介画面、取引履歴を俯瞰できるツールで、ユーザビリティを追求した機能性と操作性が特徴だ。取扱通貨は同取引所で扱う全てに対応しており、現物取引ではビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、リップルの5通貨が、レバレッジ取引ではビットコインが取引可能だ。
BITPointは先日、金融庁から業務改善命令を受けているもの、上場企業傘下の取引所であることや取り扱い通貨の拡充を公言していることから、依然として期待が集まる取引所のひとつだ。現時点では投資対象としてしか見られない仮想通貨が実際に社会で使われることを目指して、店舗決済サービス「BITPointPay」をはじめとするサービスを提供していることも特徴だ。
仮想通貨取引所は複数の口座を開設しておくことで、お得なキャンペーンを受けることや資産の分散からハッキングリスクを低めることにも利用できる。今回のサービス拡充を機に、BITPointの口座開設を検討してみてはいかがだろうか。
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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