【仮想通貨取引所の元トレーダーが解説】ビットコイン分析を行うときに有益なサイト3選

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ビットコインを初めとする仮想通貨(暗号資産)の分析を行う際に有益なサイトが国内外で設けられています。今回は仮想通貨の分析に役立つサイトを3つご紹介します。英語な苦手な方も翻訳機能を利用してある程度内容を掴めると思います。この機会にチェックしてみてください。

目次

  1. 3つのレポートで市況を掴むCoinshares
  2. トレーダー注目のオンチェーンデータGlassnode
  3. ニュース速報と分析を備えるbitbankk
  4. まとめ

①3つのレポートで市況を掴むCoinshares


Coinsharesはイギリスの大手デジタル資産投資会社で、10億ドルを超える暗号資産を保有しています。仮想通貨投資に対するコンサルティングを初め、ファンドの運用やライトコインのETPの販売、2021年はカナダでビットコインの ETF 発行を計画するなど仮想通貨業界の大手企業です。世界的にも仮想通貨のリーディングカンパニーと言って良いでしょう。Coinsharesの特徴は、仮想通貨専門の資産運用会社としての仮想通貨業界に対する深い理解と常に先を行く姿勢です。

Coinsharesで得られる情報

Coinsharesで得られる情報は、不定期に配信されるResearch(調査)、Insight(展望)、News(ニュース)の3種類のレポートです。

  • Researchは、仮想通貨業界で注目されるテーマや、定期的なトレンドレポートなどがあり、仮想通貨に携わる多くの人が購読しています。
  • Insightは、DeFiや仮想通貨業界の今後の展望などの解説が、無駄のない簡潔な形で書かれています。
  • Newsは、その時に旬なテーマが解説されています。

これらの情報を読むことで、仮想通貨業界の今後のテーマについて理解を深めることができます。そういった情報から、テーマに対応する特徴を持ったアルトコインを購入し、長期保有するなどの戦略が取れます。つまり、仮想通貨のファンダメンタル分析に大いに役立つサイトだと思います。

また、Coinsharesには無料のメールマガジンもありますので、ぜひ登録をお勧めします。

②トレーダー注目のオンチェーンデータGlassnode

Glassnode
Glassnodeはブロックチェーンデータをはじめ、仮想通貨に特化した様々な指標を提供しているドイツの会社です。

Glassnodeの特徴は、仮想通貨取引に特化したンジケーターを用いたチャートを用いて、マーケット分析ができる点です。大量ホルダーの動向や取引所の入出金など、世界中のビットコインのトレーダーが注目しています。また、そのデータの収集方法が秀逸で、ブロックチェーンデータを解析して、精度の高いデータを提供しています。ビットコインやアルトコインの市況を的確に把握、判断する事ができます。

Glassnodeで得られる情報

特筆すべきは、40種類以上もの仮想通貨に特化したオリジナルインジケーターです。現在どれ程のビットコインが取引市場に出ているか?1,000BTC以上の保有者の割合の推移、トランザクションの推移など、トレードに活用できる様々な情報があります。特にお勧めのインジケーターをいくつかご紹介します。

  • Stock To Flow Ratio・・・S2FモデルBTC理論価格のシミュレーションチャート
  • Total Balances in Accumulation Address・・・累積アドレスに保有されているBTC残高
  • Spent Output Profit Ratio(SOPR)・・・オンチェーン間で移動されたBTCの利益率
  • Net Unrealized Profit/Loss(NUPL)・・・未実現の利益、損失のボリューム

他にも数多くのインジケーターがあり、Glassnode Academyで詳細に解説されています。Glassnodeの全ての機能を使いこなすには有料オプションが必要ですが、一部の情報は無料でも手に取ることができます。Glassnodeの週刊レポート「The Week ON-Chain」は、仮想通貨トレーダーであれば必ず目を通しておきたいものです。

③ニュース速報と分析を備えるbitbank

仮想通貨取引所・販売所のbitbank
最後にご紹介するのは、日本の仮想通貨取引所bitbankのマーケット情報サイト「マーケット情報 – MARKETS」です。

bitbankはビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所で、ビットコインだけでなくリップルやモナコインなどのアルトコインでも板取引でのトレードが可能です。

bitbank MARKETSは仮想通貨ニュースを公開しており、口座開設をしていなくとも閲覧可能です。情報の質も高く、市場分析や調査レポート、ニュース速報、初心者向けコンテンツである「暗号資産の教科書」などがあります。

このサイトだけでも仮想通貨トレードに必要な市況・ニュース・個別ファンダメンタルズの注目ポイントを把握できると思います。ここまで情報がまとまっていて、速報性も高いサイトはなかなかないのではないでしょうか?

bitbank MARKETSで得られる情報

Bitbank1
市況・市場分析、調査レポートが1日に2~3本アップされ、bitbankで取引できる銘柄を中心にマーケットアナリストによる客観的な分析を見ることができます。

内容的にもテクニック分析とファンダメンタル分析を短期、長期の視点で解説してくれているため、非常に有益な情報となっています。

仮想通貨取引をこれから始めようとされる方はこのマーケットレポートにひと通り目を通すだけでも仮想通貨取引に何が必要かどんなことが相場を動かす要因となるのかが理解できると思います。 1日に数十本のニュース速報がありますので、仮想通貨トレードのマストアイテムとなるでしょう。

④まとめ

今回はビットコインや仮想通貨の分析に有効のサイト3つをご紹介しました。

Coinsharesは仮想通貨業界の大きな流れを理解する為に、Glassnodeは仮想通貨に特化したインジケーターを使用して現状を正確に掴む為に、bitbankのマーケット情報は日々のファンダメンタルズやニュース速報の閲覧に利用できます。

テクニカル分析だけを用いたトレードではなく、これらの情報を活用することでマーケット全体の流れを理解しすることで非常にレベルの高いトレード戦略の立案が可能となります。

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中島 翔

一般社団法人カーボンニュートラル機構理事。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。また一般社団法人カーボンニュートラル機構理事を務め、カーボンニュートラル関連のコンサルティングを行う。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12