現場を知るエンジニアと2か月でブロックチェーンエンジニアを目指す、短期集中講座が開講

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ブロックチェーン領域に特化したコワーキングスペースの運営を行う株式会社HashHubは10月18日、仮想通貨ウォレットの開発を行うFressets株式会社と共同で、12月1日から開講となる第一期「ブロックチェーンエンジニア集中講座」の受付を開始した。

現在ブロックチェーン業界では、開発者の不足を補うため多くの企業がブロックチェーンエンジニアの採用・育成に力を入れている。その一方、網羅的・効率的に開発を学べるようなフレームワークや環境の整備が追いついておらず、育成を行うための体制に課題を抱える現状だ。

こうした現状を受け、今回開講する「ブロックチェーンエンジニア集中講座」では全8回(週1回/約2か月)の短期間でプログラミング初級者以上のエンジニアがブロックチェーンエンジニアを目指す。講座では、ビットコインウォレット作成からビットコインを利用したECサイトの構築、イーサリアムの特徴でもあるスマートコントラクトを用いたアプリ作成、スマートコントラクトの脆弱性を突く方法など、ブロックチェーンの基礎から実際の実装まで、講座を通じて成果物を作ることにこだわる内容となっている。

講師の日向理彦氏は、国内初の暗号通貨である「Monacoin」の取引所の開発・運営を行い、現在ではFressets株式会社のCEO兼CTOとして法人向けのウォレットシステムの開発・技術提供を行うなど、ブロックチェーンの現場で活躍する人物だ。「ブロックチェーンエンジニア集中講座」では、同氏に加え、ブロックチェーン開発に携わる技術者もメンターとして常駐する。

「ブロックチェーンエンジニア集中講座」の開始に際し、11月1日19時から、プレイベントの開催も予定されている。本イベントを含めた情報については、HashHubのTwitterアカウントなどでアナウンスされるため、興味があるという方は情報を追ってみるとよいだろう。

【申込URL】「ブロックチェーンエンジニア集中講座」特設サイトのお問い合わせフォーム
【公式サイト】株式会社HashHub
【Twitter】「HashHub」公式アカウント

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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

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