「共感資本主義社会」を目指して。ソーシャルベンチャーeumoがファンディーノで募集

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【約2.4億円調達。株主優待でコミュニティ通貨を毎月付与】有名投資信託会社創業者が設立した、お金の仕組みを再定義するソーシャルベンチャー「eumo」

コミュニティ通貨事業と教育事業を展開する株式会社eumo(ユーモ)は、株式会社日本クラウドキャピタルの株式投資型クラウドファンディング(CF)サイト「FUNDINNO(ファンディーノ)」で10月2日から4日まで、募集による投資申込みの受付を実施する。ユーモ社は、本来は貨幣に換算できない周囲の人からの「共感」に価値を見出し、基礎資本として活動していける「共感資本社会」を実現するという理念を掲げる話題のベンチャー。同社のプロジェクト「【約2.4億円調達。株主優待でコミュニティ通貨を毎月付与】有名投資信託会社創業者が設立した、お金の仕組みを再定義するソーシャルベンチャー『eumo」」は目標募集額3千万円、上限応募額5290万円。募集は1口10万円、上限は1人5口。

同社のメイン事業であるコミュニティ通貨「ユーモ」は、3ヶ月の使用期限つきで応援や共感の気持ちを通貨として循環させる電子通貨。換金性と使用できる場所を限定したコインを流通させ、管理する事業で、プラットフォームではeumoから派生した新しいコミュニティ通貨を作ることもできる。教育事業は、共感資本社会を共に作っていく人材を育成し、共感に価値を見出す世界観を広めるための「ユーモアカデミープログラム」を法人、個人に提供している。

コミュニティ通貨「ユーモ」

同社は、IPOやM&Aを目指さず、また事業によって生じた利益を配当により分配しないことを定款に定める非営利型株式会社。株主への還元は、将来的な相対取引や株主優待により行う。エグジットも、IPOでもバイアウトでもなく、「コミュニティエグジット」と呼ぶ新たなエグジットを創出していこうとしている。今後は、コミュニティマネージャーが地方自治体などと連携しながら、地域コミュニティにおける共感や経済圏を拡大させ、既存の枠組みに縛られない社会を作っていくことで企業の成長を目指す。2027年までに累計登録ユーザー数900万人以上、売上高約1.3億円を計画する。

成約するとエンジェル税制の、対象企業への投資額から2000円を引いた金額をその年の総所得金額から控除できる優遇措置Aが適用される。出資額の0.1%のコミュニティ通貨を毎月付与する株主優待を予定している。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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