「7月−9月の暗号資産市場、デリバティブ取引が成長」=情報サイトCoinGecko【フィスコ・ビットコインニュース】

さまざまな暗号資産(仮想通貨)の時価総額や取引高、開発の状況などの情報を集約して提供する情報サイト「CoinGecko」が第3四半期(2019年7月−9月)レポートを公開。同期間において、時価総額上位 5コインであるビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)はすべて下落相場となったと報告した。

第3四半期において、上述の5つの仮想通貨の中ではライトコイン(LTC)が最も大きく下落し、123ドルから56ドルへと54%価格を落とした。また、最も影響が小さかったビットコインも24%下落となった。9月のビットコイン下落に関しては、「JPモルガンと大手仮想通貨取引所Binanceは、期待視されていたBakktによるビットコイン先物がローンチ後の第一週にトレード量が約6億円に留まった点が影響したと指摘」したことを紹介しつつも、 CoinGeckoでは「下落要因はいまだ不明」と言及するに留まった。

この他、第3四半期にビットコイン価格は下落したにもかかわらず、時価総額上位30位の仮想通貨内においてビットコインの市場占有率は65%から70.4%へと5.4%上昇したことを指摘している。また、時価総額上位3コインは1位ビットコイン、2位イーサリアム、3位リップルで、第2四半期(2019年4月−6月)から変化しなかった。

また、第3四半期は仮想通貨デリバティブの取引高が1日7500億円以上となり、現物取引が1日5.5兆円程であることと比較しても強いパフォーマンスを維持したと指摘。また、同期間で仮想通貨デリバティブを提供する取引所は6箇所から17箇所へと増加していることを受け、今後も仮想通貨デリバティブ市場に注目していく方針を明らかにしている。

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