三城ホールディングス—不要になったメガネをスリランカへ寄贈するSDGsの取り組みを今後も継続

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三城ホールディングス<7455>は19日、「パリミキ」「メガネの三城」などを展開する子会社の三城が、不要になったメガネを顧客から預かり、スリランカへ寄贈する活動が20年を迎え、今後も継続すると発表した。

三城ホールディングスでは、スリランカへメガネを寄贈する活動を1991年から開始。寄贈されたメガネは、クリーニング・調整等をしたあと、スリランカ大使館を通じてメガネを必要としている人々へ届けられ、これまで累計5万5千本以上に上るという。

同社では、2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な世界を実現するため、2030年までの国際目標である17のゴール・169のターゲットから構成されたSDGsに対して、事業活動と社会貢献活動を通じて、目標達成に貢献するとしている。具体的には「海外支援とメディカル」「日本製品の価値を伝える」「社会的弱者をなくそう」などのテーマを掲げており、スリランカへのメガネの寄贈はこうした取り組みの一環である。

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