2020.11.30 暗号資産マーケットレポート【大幅反発するビットコイン】

先週末のビットコイン相場は大きく下落分を取り戻す展開。先週は3000ドル程度の急落を見せたビットコインだったが、16,500ドルを安値として3度下方向を攻める動きもみられたが、ブレイクできず、反転上昇へ。18,000ドル半ばをトライする動きとなってきている。

イーサリアムに関してはほぼ下落幅を取り戻しており600ドルを再度トライする動きを見せており、全体的に暗号資産市場は一時的な調整だったという理解で良さそうな展開。一方で戻りが弱いのがXRPであり、リップル関連ワードの検索数増加や日本人がリップルの話題で盛り上がりを始めているところを見ると一旦頭打ちという可能性は否定できないと思料。

盛り上がった時は天井というのは往々にしてあるため注意しておきたい。

ニュースとしては、世界的にも有名な投資会社グッゲンハイムがビットコインを最大5億ドルまで購入する余地があることを示唆しており、大手投資会社の暗号資産市場参入が今年の相場を牽引している状況。投資会社は短期的なトレードはあまり行わないため、バイアンドホールドのような持ち方になりやすいことから、緩やかな上昇曲線を維持するのは予想しやすい環境になってきている。

テクニカルでは長期的には上昇トレンド継続だが、短期的にはまだ昨日の急落によって形状が読みにくいところもあるため、再度最高値を更新してからエントリーしても短期的なトレードなら問題ないと考えている。

そのため現水準でのトレードは見送りが賢明。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12