2021.4.20 暗号資産マーケットレポート【ビットコインは時間調整の様相】

昨日のビットコイン相場は狭いレンジでの推移。しかしフラッシュクラッシュが起きた週末の水準までは全く戻せず、上値の重い展開が続いている。

一方で大型アップデート「ベルリン」があったイーサリアムは堅調に推移。ビットコインは下落幅を取り戻せない一方で、イーサリアムは下落前の水準を回復する動きを見せた。

ドージコインは引き続き上昇を継続させており、急落前の水準以上のあたりで推移している。

オプション市場では50,000ドル付近にプットのポジションが積み上がっている様子であり、52,000ドル付近を割れてくるとオプション動向から下げやすい展開となる可能性もあり。50,000ドル割れでもチャート的にはロングは振りづらいと考えており45,000ドル付近までは引っ張りたいと考えている。

日本では仮想通貨取引所ディーカレットが取引所取引での取り扱いを開始、SBI証券が日本で初のSTOを実施してデジタル社債を発行するというニュースなどのトピックが発表されている。

テクニカルでは短期的には方向感なく推移。下値は切り上げつつあるものの、本日は中心線である58,000ドルを明確に突破できるかが焦点か。短期でのトレードは引き続き値動きの激しい展開となることも予想されるため、取引量は保守的にすべき環境。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12