2021.1.5 暗号資産マーケットレポート【大幅調整も一気に戻してくるビットコイン】

昨日のビットコイン相場は33,000ドル台から一時28,000ドル台まで急落するも、下落した時には買いが買いを呼ぶ展開となり31,000ドルまで急反発する動きとなった。値幅は4,000ドル超と値動きの荒い展開が続いている。

Binanceで先物で大規模なロスカットが出ていた他、日本でもコインチェックのビットコイン価格が250万円まで下落するなど、流動性が閑散となる中値幅についていけない投資家も多いようだった。

一方でイーサリアムの上昇する動きが止まる雰囲気はなく、一時1,200ドル手前まで上昇しており、完全にビットコイン売りイーサリアム買いの動きが出ている環境。ドミナンスを見てもアルトコインのターンに入っているような動きとなっており、ビットコイン一強というよりは暗号資産市場全体が盛り上がってきているようにも見える。

昨日は短期のレバレッジ勢が一旦ロスカットに見舞われた動きだが、中期的な底堅さは変わっていないと考えられ、引き続き下落局面は節目で拾っていくスタンスがいいか。

日本では緊急事態宣言やイギリスでのコロナ変異体からの完全封鎖など、経済には向かい風のようなニュースが出てくる中、暗号資産は逃避先としての選択肢の一つにもなってきている状況。アメリカではジョージア州上院選挙が話題となっており、1月20日の大統領就任式までに一波乱があることもシナリオとして頭に入れつつ相場を見ておくべきか。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12