アメリカの最大手銀行バンク・オブ・アメリカ(BoA)が、リップルを引用した決済システムを特許出願していたことが明らかになった。7月22日、米コインテレグラフが伝えている。
コインテレグラフによると、BoAは金融機関同士の送金を迅速に行うシステムの特許出願にあたり、リップルの分散型台帳を引用していることが明らかになった。6月に出願されたこの特許は、DLTを銀行間取引のコミュニケーションツールとして起用するものだという。支払い主と受け取り手を検証するだけでなく、銀行間のコミュニケーションとしても利用されるこの分散ネットワークを説明するにあたり、BoAはリップルについて言及していることが報じられた。
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