【18歳からの仮想通貨投資】 Zaif(ザイフ)の口座開設方法をご紹介;スマホ版

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22年4月から、民法上の成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。これに伴い、クレジットカードや証券口座の開設など、様々なことが18歳からできるようになっています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨(暗号投資)投資についても同様で、18歳以上からの口座開設の申し込みが可能な企業が出てきています。貯蓄や長期投資はできるだけ早く始めたほうが効果的なので、金融やブロックチェーンに興味のある方は少しずつ投資を始めてみてはいかがでしょう。今回は、4月1日から18歳と19歳の方による口座開設の受け付けを開始した仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)の口座開設方法についてご説明します。

目次

  1. Zaifの3つのポイント
    1−1. 初心者からベテラントレーダーまでニーズに合ったサービスを提供
    1−2. 様々な仮想通貨の板取引が利用できる
    1−3. Zaifコイン積立を利用できる
  2. 口座開設と本人確認
    STEP 1:ユーザー登録
    STEP 2:基本情報の入力
    STEP 3:本人確認
    STEP 4:電話番号認証
  3. 本人確認書類の種類と注意点
  4. まとめ

①Zaifの3つのポイント

Zaifは株式会社カイカエクスチェンジが運営する仮想通貨取引所です。Zaifは2016年4月に設立後、2017年9月に暗号資産交換業登録を行いました。取引サービスとしては、初心者にとって使いやすい販売所(簡単売買)と、短期トレーディングにも使いやすい取引所(Orderbook Trading)を利用できます。主要な仮想通貨だけでなく、COMSA(CMS)やコスプレトークン(COT)など、国内では取り扱いの少ないトークンも積極的に揃えており注目度の高い取引所です。

1. 初心者からベテラントレーダーまでニーズに合ったサービス

Zaifでは「簡単売買」が販売所、「Orderbook Trading」が取引所、にあたります。簡単売買ではZaifが取引相手となり、Zaifの提示する価格で仮想通貨を売買できます。操作性もよく、即時の売買が可能なため、初心者の方やすぐにでも売買したい方におすすめです。Orderbook Tradingでは取引板(Orderbook)を介してユーザー同士で価格を決定し、トレードします。Orderbook Tradingは短期トレーディングにも利用しやすく、仮想通貨のボラティリティを最大限活用できるでしょう。

2. 主要な仮想通貨のOrderbook Tradingが利用できる

Zaifでは、国内で注目度の高い仮想通貨を取引所(Orderbook Trading)で売買できます。取引所を有効活用することで、スプレッドの大きい販売所に比べて手数料を安く抑えることも可能です。販売所と取引所の取扱銘柄は以下の通りです。

  • 販売所の取扱銘柄:

    17銘柄:ビットコイン、イーサリアム、モナコイン、ネム、ポルカドット、シンボル、フィスココイン、カイカコイン、ネクスコイン、コスプレトークン、ポリゴン、トロン、クレイ、ディープコイン、MV、ロンド、マーブルエックス

  • 取引所の取扱銘柄:

    22種類:ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、モナコイン、ネム、ポルカドット、シンボル、フィスココイン、カイカコイン、ネクスコイン、ザイフトークン、カウンターパーティートークン、コムサ・ネム、コムサ・イーサリアム、コスプレトークン、ポリゴン、トロン、クレイ、ディープコイン、MV、ロンド、マーブルエックス

3. Zaifコイン積立を利用できる

Zaifコイン積立はユーザー自身で設定した金額を日割りで分割し、毎日自動購入するサービスです。買付けは自動的に行われるため、買い付けのタイミングをはかったり交換所の注文を操作したりという手間を省くことができます。「仮想通貨に興味はあるし、買ってみたいけど、売買のタイミングがわからない」といった投資初心者の方でも投資を始めやすい投資手法です。

②口座開設と本人確認

Zaifの特徴を解説したところで、次は口座開設方法を解説していきます。Zaifで口座開設するために、「基本情報」「本人確認書類の提出」「電話番号認証」「2段階認証」「郵送による本人確認」の5つの登録が必要になります。

本人確認書類の提出方法は主に2つあり、1つはパソコンから本人確認書類を提出してハガキを受け取る方法です。そしてもう1つはスマホで本人確認をする方法です。ここでは、スマホから本人確認書類を提出する方法についてご説明します。

STEP 1:ユーザー登録


Zaifは、メールアドレスとパスワードを登録して最短5分でアカウントを開設できます。利用規約と重要事項説明に目を通し、メールアドレスとパスワードを入力後に「登録」をクリックすると、確認メールが送られてきます。メールに記載されたURLをクリックして確認を完了させましょう。

STEP 2:基本情報の入力


確認用URLをクリックすると、Zaifのログイン状態となります。まずは「基本情報・居住情報・職業などの入力」を行います。住所のビル名や部屋番号など、身分証に登録している正式な個人情報を入力しましょう。

また、職業や取引経験などの質問に回答します。外国PEPsは、犯罪収益移転防止法における「外国の政府等において重要な地位を占める方」であり、ほとんどの人には関係ないことですので「いいえ」にチェックしましょう。

STEP 3:本人確認


Zaifは、オンラインでの本人確認(eKYC:electronic Know Your Customerの略)に対応しており、スマートフォンと運転免許証またはマイナンバーカードを用意するだけで、最短で即日から取引が可能です。スマホで上記のQRコードを読み取ると、以下の登録フォームが立ち上がります。

本人確認の作業は3段階で完了します。運転免許証を選択したら、ガイダンスに沿って写真を撮影しましょう。

  • 本人確認書類を1つ選択する
  • 本人確認書類の表面と裏面の写真を撮影する
  • ご自身の顔と本人確認書類表面、裏面、厚みの3種類の撮影する


全てをアップロードすると、申請作業は完了です。申し込み時間や審査状況によっては時間がかかる場合があります。審査の結果、画像に不備がある場合など再度手続きが必要になる場合があります。また、Zaifでは18〜19歳の利用者の口座開設時に、本人確認に加えて電話で仮想通貨取引に関するリスク説明等を実施する予定です。

STEP 4:電話番号認証


電話番号認証画面で自身が所有する携帯番号を入力したら、「SMSを送信する」をクリックしましょう。すると携帯電話にショートメッセージ(SMS)で6桁の「認証コード」が送られてきます。この時、アプリ上に「送信された認証コード」の入力スペースが表示されるので、認証コードを正しく入力しましょう。これで、携帯電話認証が完了します。

③本人確認書類の種類と注意点

Zaifの手続きにおいて、有効な本人確認書類は以下のとおりです。

⑤まとめ

かんたん本人確認を完了するとZaifのすべての機能が使えるようになるので、日本円を入金して仮想通貨を購入できるようになります。なお、利用の際には必ず二段階認証を設定しておくようにしましょう。万が一メールアドレスやパスワードを誰かに知られても、二段階認証が無ければログインできなくなります。

Zaifのサービスは、板取引の銘柄が豊富で比較的手数料を抑えながら仮想通貨の売買が可能です。取引ツールはシンプルに設計されているので、初めて仮想通貨の世界に足を踏み入れる方にとっても利用できると思います。

実際に仮想通貨を保有することで市況を確認する習慣が身に付いたり、体験を通して仮想通貨の基盤となる技術に興味を深めるきっかけにもなるかもしれません。少しでも仮想通貨に関心をお持ちであれば、まずは少量からでも保有してみてください。

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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

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