BITPoint(ビットポイント)が対応する,仮想通貨トロン(TRX)保有者向けのエアドロップについて解説

仮想通貨(暗号資産)の保有残高を記録して、新たなトークンを配布するエアドロップの機会が増えています。国内の暗号資産交換業者も取扱っている仮想通貨でエアドロップが発生すると適時対応している状況です。最近では、BITPoint(ビットポイント)がTRON(TRX)保有者向けのエアドロップについて対応をスタートしました。ここではBITPointのエアドロップ企画について詳しく解説します。

目次

  1. エアドロップとは
  2. BITPointのエアドロップ
    2-1.仮想通貨TRON(TRX)の所有者が対象
    2-2.APENFT(NFT)とは?
  3. BITPointの特徴
  4. まとめ

①エアドロップとは

エアドロップ(Airdrop)は直訳すると空中投下となり、ここでは「トークンの無料配布」を意味します。所定のタイミングに残高が記録され(「スナップショットの取得」と言う)、所定の割合で新たなトークンを配布する、仮想通貨プロジェクトのマーケティング施策の一つです。

代表例として、仮想通貨「ステラルーメン(XLM)」のエアドロップがあります。これは、2017年6月にステラブロックチェーンの発行主体であるステラ開発財団(SDF)がビットコイン保有者向けにXLMを配布したものです。コインチェックはXLMの取扱いを開始した後に、当時の記録からビットコインホルダーに約2,800万XLM(約2億4,000万円相当)を配布しました。

最近では、OMGホルダーにBOBAトークンがエアドロップされました。GMOコインはユーザーのOMG残高を記録しつつ、BOBAの配布自体は取扱審査を待って実施するという手順を踏みます。国内の仮想通貨取引所はエアドロップにすぐに対応しにくい事情があり、トークン配布はある程度期間が遅れて行われるのが現状です。

②BITPointのエアドロップ

それでは、TRON(TRX)保有者に対するAPENFT(NFT)のエアドロップへの対応についてご紹介します。これはAPENFTという仮想通貨プロジェクトがTRX保有者に対し、ガバナンストークン(NFT)のエアドロップを行っているもので、2023年6月10日(土)まで、毎月10日にスナップショット(日本時間21:00)が実施されます。

TRXを取り扱っているBITPointもこれに対応した形となります。スナップショットのタイミングにBITPointの口座で100 TRX以上を保有しておくことで、APENFTの取得権を得られます。ただし、BITPointのNFT配布について対応方針はまだ決まっておらず、NFTの価値相当額の金銭を付与する可能性もあるようです。

2-1.仮想通貨TRON(TRX)の所有者が対象

仮想通貨TRXは、TRON(TRON)ブロックチェーンのガスとして機能するネイティブトークンです。スマートコントラクト機能があるため、TRONブロックチェーン上ではDeFiやNFTマーケットなど様々な分散型アプリケーション(dApps)がデプロイされています。

【関連記事】:BITPointに上場したTRONとは?特徴や提携先、将来性を解説

2-2.APENFT(NFT)とは?

APENFT
APENFT(NFT)はそんなTRONブロックチェーンでデプロイされたプロジェクトの一つです。世界的な芸術作品をNFTとしてブロックチェーン上にもたらすことをミッションとしており、アーティストの育成、アート展や出版物の企画、アートの創作や批評を支援するアワードの設立、アートコレクションの設立などを行う組織です。ガバナンストークン(NFT)保有者はAPENFTの運営に投票できるほか、APENFTが購入したNFTの所有権を持ちます。APENFTについての詳細は、こちらをご覧ください。

③BITPointの特徴

仮想通貨取引所・販売所のBITPoint

「BITPoint(ビットポイント)」は、株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。BITPointは10種類の仮想通貨を取り扱っており、販売所、取引所を使って売買可能です。中でもエイダコインやジャスミーなど、国内では同社でしか購入できない有名コインもあり注目を集めています。日本円の即時入金や現物取引、仮想通貨の入出庫など各種サービスが手数料が無料で利用できるので、これから仮想通貨投資を始めたい方にもおすすめな仮想通貨取引所です。

④まとめ

APENFT(NFT)のエアドロップは海外の仮想通貨取引所にTRXを預けたり、自分でウォレットを用意することでも受取ることができます。しかし、これらの方法にはカウンターパーティリスクや操作ミスなど、別のリスクが伴います。

BITPointが対応方針を示したことで国内ユーザーは安心してエアドロップイベントに参加できるようになりました。取扱審査の都合で時間はかかかったとしても、APENFT(NFT)の配布、あるいは価値相当額の金銭付与という形で対応してくれるので便利です。興味のある方はTRONやAPENFTのプロジェクトについてリサーチしてみると良いでしょう。エアドロップは注意事項もあり随時更新されるため、必ずBITPointの公式サイトで確認しておきましょう。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。