仮想通貨(暗号資産)取引を始めるなら。Coincheckアプリの便利機能を使いこなそう【累計415万ダウンロード】

※ このページには広告・PRが含まれています

ビットコインは、0.01BTCや0.001BTCなどの小数点でも購入できるので、初めて仮想通貨(暗号資産)を購入する方の中には違和感を感じる方も多いと思います。毎日激しく価格が変動する中で、自分の予算でいったいどのくらいビットコインを購入できるのか、分かりにくく感じることもあるでしょう。

仮想通貨(暗号資産)取引所コインチェックが提供する「Coincheckアプリ」は、投資初心者でも直感的に操作できると定評があり、国内No.1となる16種類の仮想通貨の取扱い数などで支持されており、ダウンロード数は累計415万ダウンロードを突破しています(2021年6月末時点)。

Coincheckアプリは今年5月にリニューアルを行い、ユーザーアンケートでは70%が「販売所(チャート)画面が使いやすくなった」と回答しています。この記事では、Coincheckアプリの使い勝手についてご紹介したいと思います。

目次

  1. 累計DL数415万を突破!コインチェックの仮想通貨取引アプリ
  2. Coincheckアプリの特徴
  3. Coincheckアプリの基本機能
    3-1.販売所
    3-2.総資産
    3-3.入出金
    3-4.送付と受取
    3-5.アカウント
  4. Coincheckアプリの便利な使い方
    4-1.通貨別チャットで情報収集
    4-2.朝イチ通知で相場変動を把握
    4-3.ウィジェット機能でアプリを開かずに相場をチェック
  5. 口座開設はスマホアプリ上で完結
  6. まとめ

①累計DL数415万を突破!コインチェックの仮想通貨取引アプリ

Coincheck
コインチェックは金融庁登録済の仮想通貨取引所で、東証プライム上場企業(マネックスグループ)のグループ会社であるコインチェック株式会社が運営しています。コインチェックは、IOSTやEnjin Coinなど他の取引所では取り扱いが少ない、注目度の高い仮想通貨も購入することができます。取引画面もシンプルで直感的に操作しやすいこともあり、コインチェックは仮想通貨取引の最初の口座として多くの投資家に利用されています。

②Coincheckアプリの特徴

Coincheckアプリ(iOS・Android)は、販売所を使った仮想通貨の売買や、資産管理、チャット、レンディングサービスなど、多くの機能を利用できます。仮想通貨の売買のために必要な日本円の入出金、仮想通貨の入出庫など、取引に関わる一連の操作がアプリ一つで完結することは、コインチェックの大きな特徴です。

③Coincheckアプリの基本機能

それでは、Coincheckアプリの基本的な使い方について見てみましょう。

販売所

CC1
アプリを立ち上げると、コインチェックの販売所が取り扱っている16種類の仮想通貨の名称・チャート・現在の価格(前日比)を確認できます。

「ビットコイン」をタップすると詳細のチャート(中央)が表示され、「購入」をタップすることで購入画面(最右)に移ります。(残高を入れている状態で)日本円の「金額」を入力すると、右上の購入レートで換算されたBTC数が表示され、ビットコインを購入できます。

総資産

CC2
下部メニューで「総資産」をタップすると、口座で保有している仮想通貨が円グラフで表示され、ポートフォリオの内訳を確認できます。自分がどれくらい仮想通貨を保有しているのか、そしてその価値は日本円換算するといくらなのか、わかるようになっています。「推移」では、過去からの総資産の増減がグラフで一目で把握できます。

入出金

CC3
上図は、Coincheckアプリで入出金を行う場面です。中央は「銀行口座から入金」を選択して、振込先となるCoincheckの口座番号が表示されています。右の図は「銀行口座に出金」する画面です。「出金額」を入力すると「出金申請」ができます。

送付と受取

CC4
ユーザーの中には、コインチェックで購入した仮想通貨を別の取引所に送金して、レンディングで金利を稼いだり、新しいアルトコインとトレードするなどで運用している人もいます。Coincheckアプリから送金先アドレスを追加して仮想通貨を送付したり、受取ったりできるようになっています。

宛先アドレスの入力を間違えると取り返しがつかない場合もあり、仮想通貨の送付作業は細心の注意が必要です。興味のある方はこちらの記事もご覧ください。
【関連記事】コインチェックからGMOコインへビットコインを送付する方法を解説【暗号資産初心者ユーザー向け】

アカウント

CC5
アカウントをタップすると、コインチェックで利用可能な資産運用サービスの管理画面にアクセスできます。「振替」というのは保有資産をレンディング(貸仮想通貨)に振り分けるための操作画面(中央)です。一番右の図は、「Coincheckつみたて」をタップした画面です。ここから仮想通貨の自動積立を設定したり、停止することができます。【関連記事】暗号資産の積立投資をコインチェックで始めよう!利用方法を徹底解説

暗号資産の積立投資をコインチェックで始めよう!利用方法を徹底解説

④Coincheckアプリの便利な使い方

一通り基本機能を解説しましたが、ここからはCoincheckアプリの便利な使い方についてご紹介します。

通貨別チャットで情報収集

CC6
「販売所」に戻りまして、右上の□を押すとチャット機能にアクセスできます。チャット機能では、ユーザー同士で、自由に、気軽に、情報交換できます。匿名なので、プライバシーを気にする必要もありません。

全体チャットと通貨ごとの個別チャットがあり、様々なユーザーの生の声をリアルタイムで読んだり、発信することができます。初心者にとっては、色々な仮想通貨のイベントや相場のニュースに気軽に触れられるチャネルの1つになるでしょう。

朝イチ通知で相場変動を把握

CC72
「アカウント」の最下部にある「設定」からは、「価格アラート」と「朝イチ通知」を利用できます。価格アラートは、通貨ごとに指定した価格に到達した際に通知を受取れる機能です。朝イチ通知をオンにすることで「通貨の上昇下落に関する通知」、「通貨の値動きに関する毎朝7時の通知」を受け取れます。通知機能を利用することで、アプリを立ち上げなくてもスマホで価格情報を把握できるのでおすすめです。

ウィジェット機能でアプリを開かずに相場をチェック

CC8
ウィジェット機能は、アプリを起動しなくても、スマホのホーム画面で情報を見ることができる機能です。ホーム画面をスワイプするだけでCoincheckで取り扱っている銘柄のレートやチャートを一覧できるので、忙しい朝の時間や仕事の休憩時間、移動中などに相場状況をチェックする際に便利です。

ウィジェット機能を設定するには、Coincheckアプリをダウンロードした上で、スマートフォンのホーム画面やロック画面を右にスワイプします。ニュースや予定、リマインダーなど様々な項目が出てきますが、一番下までスワイプすると「編集」ボタンがあるのでタップします。

編集ボタンをタップすると、「ウィジェットを追加」というウィジェットの設定画面になりますので、ここから「Coincheck」のアプリを探し、「+」ボタンをタップすることで、設定が完了します。Coincheckで取り扱っている銘柄を表示したり、通貨数を絞ることもできます。

⑤口座開設はスマホアプリ上で完結

コインチェックの口座開設はスマホアプリ上でできるようになっています。「eKYC」を導入しており、スマホ1台で本人確認を行うことで、最短即日で投資を始められます。
Coincheck app open5
Coincheck app open6
「eKYC(かんたん本人確認、スマホでスピード本人確認など)」は、口座開設に必要な本人確認書類や顔写真をスマホカメラで撮影し、アップロードできるサービスです。これまでPC上で本人確認を行う場合、取引所から認証コードが記入された郵送物を待つ必要がありました。eKYCにより、最短即日から取引が開始できます。

⑥まとめ

コインチェックのアプリは多機能でありながら、一つ一つの画面はシンプルで分かりやすくなっています。これから仮想通貨(暗号資産)投資を始める方にとって、ビットコインやアルトコインを購入したり、価格をチェックする上でストレスを感じることなく利用できるでしょう。

投資に慣れてきたら、保有している仮想通貨を外部に送付したり、チャット機能でアルトコインの動向をチェックしたり、積立投資機能を設定したりと、興味のある機能を一つずつ利用してみると良いでしょう。

コインチェックの口座開設は無料でできますし、スマホアプリのeKYCを利用することで最短1日で取引を開始できます。この機会にCoincheckアプリをダウンロードして、いろいろと触ってみてください。

The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチームは、Web3やブロックチェーンなどフィンテックに知見が深い編集部メンバーで構成。最新のニュースやコラム、Web3に関する基礎知識を初心者向けにわかりやすく解説しています。