株式投資型CF「イークラウド」30号案件1/10募集開始。日本の飲食店とインバウンド観光客をデジタルで繋ぐスタートアップが資金調達

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株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「イークラウド」で第30号案件「ミシュラン店や大手チェーンも多数導入!日本の飲食店とインバウンド観光客をつなぐ『TakeMe』」が2024年1月10日午後7時半から投資申込みの受付を開始する。株式発行者のTakeMe(テイクミー)株式会社はスマートフォン決済事業、店舗向けDXソリューション事業などを手掛けるベンチャー企業。目標募集額は1050万円、上限募集額7980万円で、調達した資金は広告宣伝費、人件費に充てる。募集終了は1月22日。

今後の事業計画について、「デジタルの力で美食大国・日本のポテンシャルを解放したい」とテイクミー社は打ち出す。インバウンドが急回復する中、インバウンド消費の20%以上を占めるのが「飲食費」。2030年には約3兆円規模になることが予測されている。

しかし、多くの飲食店はデジタル化や人的リソースが足りない中小企業であり、訪日外国人観光客の受け入れでは「予約」「注文」「決済」など多くの課題を抱えている、と同社は指摘する。同社の中核事業は訪日外国人観光客を受け入れるための集客・注文・決済といったデジタルサービス。観光客専用の食事コースを事前決済型予約で販売する「TakeMeインバウンド」、世界130以上の決済ブランドでのキャッシュレス決済を可能にする「TakeMe Pay」、テイクアウトなどの注文ページを簡単に作成できる「TakeMe Order」を展開中だ。
テイクミー
いずれのサービスも売上が順調に拡大しており、TakeMeインバウンドは、導入1ヶ月で400名を超える訪日外国人観光客の獲得に成功した老舗すき焼き店や、単月で約1500万円の売上を新規獲得した焼肉店など成功事例が続く。現在はミシュラン店舗をはじめ、350店舗を超える飲食店のインバウンドプロモーションをサポートしている。今後はさらなるサービスの拡充や世界展開に向け、飲食・サービス業の予約インフラになることを目指す。

投資金額は10万5千円(3000株分)、21万円(6000株分)、31万5000円(9000株分)、49万円(1万4000株分)のコースがある。本案件は所得税の優遇措置が受けられるエンジェル税制の対象案件で、「優遇措置B」を利用できる。

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